初日最速のノリス「ポール争いができる自信は100パーセントあるが、ライバルは多そう」マクラーレン/F1第14戦
2023年F1オランダGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=6番手/2=1番手だった。ノリスのFP2最速タイムとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)による2番手タイムとの差は0.023秒だった。
今回、マクラーレンはリヤウイングとビームウイングにアップデートを施している。
■ランド・ノリス(マクラーレン)
フリー走行1=6番手(1分12秒460/22周)/2=1番手(1分11秒330/30周)
まずまずの一日だった。順位の面では、良い終わり方ができたね。今朝は大量の空力テストを行ったことが少し影響し、純粋なパフォーマンスという観点においてやりたいことには、あまり集中できなかった。でもそうなることは分かっていたし、理解もしていた。
良いリズムに乗って、それなりのマシンバランスを見つけることができた。燃料が少ない状態では好調のようだが、燃料をたくさん積んだ状態に関してはやるべきことが残っている。今夜はそこに取り組んでいくよ。
(走行後のインタビューで、予選でポールポジション争いに加われると思うかと聞かれ)100パーセント、そうなると思っている。かなりの接戦だろうけどね。大勢の戦いになるだろう。ウイリアムズ、アルピーヌ、アルファタウリもいる。大勢がトップのポジションをめぐって争うことになるはずだ。
どっちに転んでもおかしくない。トップに立つかもしれないし、早い段階でノックアウトされるかもしれない。良い仕事ができれば、Q3で好位置をつかむことができるだろうけど、簡単ではない。ミスをしなければ、残ることができると思うけどね。
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