マクラーレン躍進も道半ば。ノリス、レースペースはまだ「十分とは言えない」F1オランダGPでは2番手スタートも7位
ザントフールトで行なわれたF1オランダGP。マクラーレンのランド・ノリスは予選2番手からスタートしたものの、大荒れとなった決勝レースでは7位に終わった。そのため、ノリスはレースペースの面ではまだ「十分とは言えない」と語っている。 ノリスは戦略的な判断、特にスタート直後に降った雨でスリックタイヤでのステイアウトを選択したことがこの結果に影響していると認めている。 ただライバルのアストンマーチンやメルセデスと比較すると、マクラーレンのレースペースは「酷いモノ」だとして、MCL60には予選ペースほど競争力がなかったと主張している。「ペースに左右されることもあれば、戦略に左右されることもある。今回は戦略面でしくじった」「ペースは悪くなかったと思う。問題ないくらいだ。でも、十分ではなかった」「アストンと僕らと比較すると? かなり悪かった。メルセデスと比較してみるとかなり酷かった」「決勝のペースは、昨日の予選で見せたペースからはかなり離れていた。そして、僕らの予選ペースはレースペースよりもずっと競争力がある」「だんだんと分かってきていることだ。それを修正して、前に進むために僕らはできることを何でもやっているけど、現時点ではまだ十分とは言えない」 …読み続ける
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