【動画】レッドブルとアルファタウリのF1ドライバーコンビが“軽トラ”で勝負。日本が誇る小型車両に四苦八苦
オラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリが、地球上で最も“不真面目な”自動車レースでサーキット外の対決を行う『Unserious Race Series(アンシリアス・レース・シリーズ)』のエピソード3がレッドブルの公式YouTubeチャンネルで公開された。
この『Unserious Race Series』は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、アルファタウリの角田裕毅とダニエル・リカルド、リアム・ローソンたちが、2023年のF1レース開催地ならではの“地元のマシン”に乗ってレースを行う対決だ。
マイアミの海でミニジェットボートを使用して行われたリカルドと角田による1戦目は角田の勝利。続く2戦目はオーストリアの鉱山でフェルスタッペンと角田が勝負を繰り広げ、こちらも角田が勝利したことで、ここまではアルファタウリが2連戦を飾っているアンシリアス・レース・シリーズ。
そして迎えた3戦目は、現在鈴鹿サーキットで行われているF1日本GP直前に東京都内の有明アリーナで行われた。今回のマシンは日本が世界に誇る超実用車両“軽トラ”こと軽トラックが会場に用意され、下記の4勝負が繰り広げられた。
・リバース・パーキング(コースをバックで走行してからの狭いスペースに駐車させるレース)
・デリバリー・ドライバー(目隠したドライバーをチームメイトがナビゲーションし、荷台の荷物を落とさずにゴールを目指すレース)
・10ピン・ボーリング(軽トラで巨大ボーリング玉を押して巨大ピンボールの倒れる本数を競う)
・ザ・レース(ダンボールの壁を突破し、荷物を所定の場所に降ろした後にシケインを通過してゴールを目指す)
用意された軽トラもレッドブルとアルファタウリのカラーリングが施され、収録も“日本バラエティー風”で行われたアンシリアス・レース・シリーズのエピソード3。角田&ローソンのアルファタウリコンビが3連勝を飾るか、それともマックス&ペレスのレッドブルコンビが逆襲の勝利なるか、真面目ながら笑いありのバトルについてはぜひ動画を確認してほしい。
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