ルーキー、ピアストリが予選2番手「アップグレードにより、マシンが速さを発揮している」マクラーレン/F1日本GP
2023年F1日本GPの土曜予選で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは2番手、ランド・ノリスは3番手を獲得した。ルーキーのピアストリは、初めてのサーキットで、初のフロントロウをつかんだ。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレンF1チーム)
FP3 3番手(1分30秒555:ソフトタイヤ/15周)
予選 2番手(Q1=5番手1分30秒439:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分30秒122:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分29秒458:ソフトタイヤ)
Q3の最初のラップはかなり堅実な出来で、満足していた。最後のシケインではもっと良い仕事ができたかもしれないけれど、それでも良いラップだったと思う。2ラップ目では、セクター1はうまくいったが、残りのふたつのセクターがあまり良くなかった。それを考えると、2番手を獲得できてよかったよ。
チームにとってすごく良い週末になっている。2台にアップグレードを入れて、マシンが速さを示しているんだ。チャンスがあると思ってはいたが、それを実現するにはやるべきことがあった。だから2番手になれてうれしいし、チームが2番手と3番手を獲得することができてよかった。すごくハッピーだ。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
FP3 2番手(1分30秒507:ソフトタイヤ/16周)
予選 3番手(Q1=2番手1分30秒063:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分30秒296:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分29秒493:ソフトタイヤ)
とても良い一日だった。チームが2番手と3番手を獲得したんだ。オスカーは素晴らしい仕事をした。いつもどおりマックス(・フェルスタッペン/レッドブル)もすごい仕事をしたけれど、僕たちにとって良い一日だったと思う。
自分のラップにはとても満足している。トリッキーだったし、このサーキットはすべてをうまくまとめあげるのが簡単ではない。さらに高速だから、ほんの小さなミスが、タイム上、大きなロスにつながりかねない。
僕は満足だよ。明日に向けて良いポジションを確保することができたからね。
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