アルボン「フロアにダメージを負い、マシンパフォーマンスに大きく影響した」:ウイリアムズ F1第6戦決勝

 

 2022年F1第6戦スペインGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは16位、アレクサンダー・アルボンは18位だった。

■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位

ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)
2022年F1第6戦スペインGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)

 今日は全体的なペースに関してコースで苦戦した。タイヤのデグラデーションもあったし、ひどい暑さのせいで身体的にも苦しめられた。

 とはいえ、タイヤマネジメントのやり方には満足しているし、プッシュしてさらに競い合いができるアグレッシブな戦略を採れたのもよかった。ケビン(・マグヌッセン)を最後に追いかけるのは楽しかったよ。特にハースのマシンは、理論上は僕たちよりもはるかに速いからね。ポイントを賭けた戦いはできなかったけれど、満足できることはあった。

■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=18位

アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
2022年F1第6戦スペインGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)

 今日はコース上で厳しい1日を過ごした。最初のピットストップ後にフロアにダメージを受けてしまい、それがマシンのパフォーマンスに大きく影響した。タイヤのデグラデーションが酷かったし、特にいくつかのコーナーではスピードに苦戦した。今日はチャンスがなかったという点では不運だったが、レースはこういう時があるものだし、次週のモナコでまた進んでいくよ。

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