2022年F1アゼルバイジャンGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1＝7番手／2＝8番手だった。

　チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、「有意義な金曜日だった」と一日を振り返った。
「ショートランでもロングランでも競争力が高そうなので、今までやってきたことを続けていけばいい。日曜にはポイントを狙えるものと期待している」

　なお、この日、角田のパワーユニットにシーズン4基目のエキゾーストシステムが入れられた。シーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。

■角田裕毅（スクーデリア・アルファタウリ）
フリー走行1＝7番手（1分46秒696：ソフトタイヤ／25周）／2＝8番手（1分44秒567：ソフトタイヤ／24周）

　今日は一日を通してとてもスムーズだったと思います。今日やり遂げたことにも、今のマシンのパフォーマンスにも、とても満足しています。

　2回のセッションを通してたくさんの重要なデータを集めることができました。今夜エンジニアたちと一緒に分析していきます。

　コンスタントにトップ10に入れており、中団のバトルのなかで強さを発揮できていると思うので、明日もこの調子を維持したいです。