フェルスタッペンと1秒差のペレス「セットアップがうまくいかず後れを取った。予選までに解決したい」/F1第9戦金曜
2022年F1カナダGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=4番手/2=11番手だった。
チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、両セッションで最速タイムを出した。FP2でフェルスタッペンとペレスのタイム差は1.040秒だった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分15秒619:ソフトタイヤ/32周)/2=11番手(1分15秒167:ソフトタイヤ/29周)
残念ながら今日のセッションから読み取れるものはあまりない。マシンをきちんと機能させるためには、良いペースを得て、そこから作業を進めていく必要があるが、今日僕はそれができなかった。
燃料が少ない状態でのセットアップに問題を抱えていたものの、幸いにも解決することができた。ロングランの方が比較的実力に即していた。それでも少し問題があったので、明日はすべてを解決できることを願っている。
今は少し後れを取っているけれど、今夜すべてがうまくいけば、明日競争力を発揮するための理想的な妥協点を見つけることができるだろう。
明日の予選がどういう天気になるのか注目だ。天気によって物事が大きく変わり得るからね。
マックスは強そうだから、土曜の肝心なタイミングで僕のマシンが競争力を発揮できるようになると期待している。
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