ハミルトン、1.8秒の差に深く失望「このマシンを恋しくなることはないだろう。来季型に集中しよう」/F1第14戦予選
2022年F1ベルギーGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは7番手だった。上位のドライバーたちのペナルティによって、ハミルトンは4番グリッドからスタートする予定。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 12番手(1分46秒769:ソフトタイヤ/20周)
予選 7番手(Q1=7番手1分45秒736:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分45秒420:ソフトタイヤ/:Q3=7番手1分45秒503:ソフトタイヤ)
改善に向けてみんなが必死に働いてくれているから、ギャップは縮まっているだろうと楽観的な気持ちでここに来たんだ。だから(トップから)1.8秒差というのには心底がっかりした。でもこれが現実だ。
僕たちはこのマシンにずっと苦労し続けている。今年が終わった後、このマシンを恋しくなることはないだろうね。
前の2チームは、別のリーグにいるから、落ちてくるのを期待し続けるわけにはいかない。態勢を立て直して、来年のマシンは望みどおりのものにする必要がある。今シーズンの残りのレースでは、今あるもので最善を尽くすつもりだ。
僕たちのマシンはドラッグが大きすぎ、コーナーでの空力バランスが不安定だった。それを調整するのはかなり難しいけれど、明日に向けてベストを尽くしたい。
チームの全員が必死に働いていることを知っているだけに、皆のことを考えると残念でならないよ。全員がすべてを注ぎ込んでいても、時には良いけれど、とても悪いこともある。それがこのマシンの根本的な性質なんだ。
(予選後の会見で語り)来年のマシンをどのように設計し、作り上げるかに集中すべきだ。(今回のレースでは)トップ5に入れればうれしいけれど、今週末、このマシンにトップ5のスピードはないから、ひたすら走り続けて、どこまでやれるかを見てみるよ。
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