ガスリー、スタート直前にトラブルも入賞達成「100戦目が驚きのレースになった」/F1第14戦
2022年F1ベルギーGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、直前のトラブルによりピットレーンからスタート、そこから9位入賞を成し遂げた。チームの説明では、グリッド上で電気系システムが機能を停止したため、マシンをガレージに戻して、PUを始動させ、ピットレーンからスタートしたということだ。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=9位
ピットレーンスタート/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム
今回は僕にとって100戦目という、特別なレースだった。素晴らしいレースになったよ。ピットレーンからスタートして、トップ10圏内でフィニッシュするなんて、信じられない。いったいどうしてできたのか、驚いているんだ。今日のこの結果を喜ぶべきだね。
8番グリッドに並ぶ予定だったのに、問題があって、ガレージに戻らなければならなかった。幸いマシンをスタートさせることができて、ピットレーンから始めることが可能になった。
このマシンはまだ僕たちが思うような状態ではないし、改善すべきエリアがいくつかある。でも、今日久しぶりにポイントを獲得することができてうれしいんだ。
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