ザントフールトを舞台にF1第15戦オランダGPのフリー走行2回目が行なわれ、シャルル・ルクレール（フェラーリ）がトップタイムとなる1分12秒345をマーク。チームメイトのカルロス・サインツJr.は、そこから0.004秒と僅差で2番手につけた。
　3番手にはトップのルクレールから0.072秒遅れでルイス・ハミルトン（メルセデス）が並び、ランド・ノリス（マクラーレン）を挟んでチームメイトのジョージ・ラッセルが5番手につけた。
　母国凱旋レースとなるマックス・フェルスタッペン（レッドブル）は、フリー走行1回目で発生したマシントラブルを解消したものの、FP2では8番手。チームメイトのセルジオ・ペレスは12番手だった。
　アルファタウリの角田裕毅は11番手とチームメイトのピエール・ガスリーを上回ったが、セッション残り12分というところでコースオフ。グラベルトラップに捕まり、赤旗原因となってしまった。
 
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