F1第15戦オランダGPの予選がザントフールト・サーキットで行なわれ、アルファタウリの角田裕毅が今季4度目の予選Q3進出を果たした。
　サーキットの路面コンディション改善の影響が大きく、Q1から熾烈なアタック合戦が展開された。
　アルファタウリは、Q1で3セットのソフトタイヤを使うアグレッシブな戦略。これが功を奏したか角田裕毅は3番手、ピエール・ガスリーは11番手でQ2進出を果たす。
　Q2では、角田がラストアタックで10番手に浮上。チームメイトのガスリーや、週末を通して速さを見せていたアルピーヌ勢を抑えて、第12戦フランスGP以来となる今季4度目のQ3進出を果たした。
 
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