中上貴晶、アラゴンGPクラッシュで右手を負傷。週末開幕の母国日本戦どうなる?

 

 LCRホンダの中上貴晶はMotoGP第15戦アラゴンGPでクラッシュしリタイア。右手を負傷してしまった。
 中上はアラゴンGPを12番グリッドから挑むと、まずまずのスタートでレースを開始した。しかし、彼のレースはわずか1周で終わることになってしまった。
 ターン7で中上は前を走っていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)と接触して、クラッシュしてしまったのだ。
 マルケスはターン3でファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)と接触があり、マシンに異変を覚えてスローダウンを余儀なくされ、それが中上との接触につながってしまった。
 中上はこのクラッシュにより右手の薬指と小指を負傷。今後検査に向かうことになった。
 なお1週間後には3年ぶりの母国戦となる日本GPが行なわれる。中上は母国戦に出場できるよう、回復に務めるとコメントした。
「残念ながら、今日はアンラッキーでした。スタートはよかったのですが、1周目にアクシデントに見舞われました」
「マルクと接触してクラッシュしてしまいました。本当にがっかりしています。これからバルセロナで、右手の薬指と小指の傷のチェックをします」
「ファンの皆さんからの応援には本当に感謝しています。ホームGPの日本GPに出られるように回復できるようにベストを尽くします」
 その後、彼はTwitterに『残念ながら、僕のレースは1周目で終わってしまいました。何事もなければいいのですが……また報告します。皆さん、ありがとうございました』と投稿している。
 
 
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