ラッセル、ブレーキ関連の問題を抱えQ2で敗退「すべてのコーナーをうまく回れなかった」メルセデス/F1第17戦
2022年F1シンガポールGPの土曜予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは11番手でQ2で敗退した。ラッセルはブレーキングに関連する問題を抱えていたとチームは明かしている。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 9番手(2分01秒010:インターミディエイトタイヤ/10周)
予選 11番手(Q1=6番手1分54秒633:インターミディエイトタイヤ/Q2=11番手1分54秒012:インターミディエイトタイヤ)
ブレーキ関連に問題があって、コーナーに押されていくような感じになり苦労した。グリップは良かったのに、どのコーナーもうまく回れなかったんだ。常にアンダーステア気味だったし、本当に残念だよ。この問題のせいで、Q3に進めていてもこれ以上のことはできなかったと思う。すでにデータから手がかりは見つけているし、明日までには問題を解決したい。
ここではマシンがかなり良さそうだっただけに、僕にとってもチームにとっても残念だ。ルイス(・ハミルトン)はとても速かったけれど、残念ながら僕はうまくいかなかった。
それでも全体的にいえば、この週末は僕たちにとって励みになるようなものではある。当然僕たちはポイントを獲得するためにここにいるわけだが、ここは結局予選結果が重要になるトラックだ。一つ幸運なのは、ここはデグラデーションがひどく、明日は2ストップのレースになるかもしれないことだね。
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