リカルド「とにかくグリップがなくてプッシュできず、ひどい苦戦を強いられた」:マクラーレン F1第19戦決勝
2022年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのダニエル・リカルドは16位でレースを終えた。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=16位
もっといい感じで行けると思っていた。予選を終えた時点で、日曜には何らかの成果を示せると考えていたんだけど、実際にはタフなレースになった。序盤の段階で、これは厳しい戦いになりそうだと分かったよ。残念なことに、とにかくグリップがなかったんだ。周囲のみんながやっていたようにクルマをプッシュすることができず、ひどい苦戦を強いられた。
気落ちせずに、いい方法を探し続けるよ。言うまでもなく、こういう状況に向き合い、理解しようと努めるのは、精神的にかなりキツいものがある。多大な努力をしながら、少しも報われないわけだからね。とにかく前を向いて進むつもりだ。
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