【動画】アルファタウリF1、ホンダレーシングサンクスデーに参加した角田裕毅とガスリーの密着動画を公開

 

 オンラインおよび鈴鹿サーキットでの開催を経て、3年ぶりにモビリティリゾートもてぎで開催された『ホンダレーシングサンクスデー2022』。このシーズンオフ恒例イベントに参加した角田裕毅とピエール・ガスリーの姿をアルファタウリF1のカメラが追っていた。

 動画は角田がアルファタウリのスタッフを引き連れて日本を案内する前半と、サンクスデーの模様を収めた後半の2部構成。リラックスした表情で日本への帰省を楽しむ角田に、マルク・マルケスをはじめとする二輪ライダーと四輪ドライバーの豪華な面々とふたりが交流を深める姿など、見ごたえ十分の内容となっている。

 もちろん今回もドライバーたちのオフショット満載。ガスリーはエレベーターで角田を置き去りにするイタズラを仕掛けたかと思えば、彼のためにもてぎ名物の牛ステーキ串を買ってあげる優しい一面も見せる。相変わらず兄弟のような関係のふたりは、待機中もずっと他愛もない会話を繰り広げた。

 今回の動画で角田とガスリーが一番盛り上がった話題が『角田とニック・デ・フリースはどちらが身長が高いのか』論争。結果はデ・フリースに軍配が上がったが、ネット上にある角田の身長の情報は間違っていたらしい。「今は161cmになったんだ。証明もできる」という角田は、ちゃっかりと自らのウィキペディアを更新し直した。

 とはいえ、このふたりのやり取りも当面の間これで見納めとなる。いよいよガスリーがサーキットを後にしようとするときには、「僕のメインターゲットはカーナンバー10(のガスリー)に勝つことだ」と来季に向けて角田から宣戦布告。チームメイトとしての最後のひとときを楽しんだふたりが、ライバルとして2023年のF1でどんなバトルを見せてくれるのか楽しみだ。

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