アルピーヌF1加入のガスリー「レッドブル移籍の時とはアプローチと考え方がまったく違う」と自身の成長を実感

 

 ピエール・ガスリーのアルファタウリからアルピーヌへの移籍は一種の昇格に相当するが、彼は2019年のレッドブル移籍のときとはまったく異なる考え方で臨んでいる。

 当時22歳だったガスリーは、ダニエル・リカルドに代わるマックス・フェルスタッペンのチームメイトにふさわしいと、レッドブル上層部にみなされていた。しかしガスリーは、最初からフェルスタッペンと同等のパフォーマンスを発揮するのに苦戦した。2019年シーズンの12戦が終わると、強硬派のヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)はガスリーをトロロッソへ降格させ、ルーキーのアレクサンダー・アルボンにレッドブル・レーシングのシートを与えた。

 そして今、ガスリーはふたたびレッドブルの姉妹チームを離れ、レッドブルファミリーの外の、より競争力のあるチームに移籍した。ガスリーは4年前とはまったく異なるドライバーとなって、新たな試みに乗り出している。

「レッドブルにいたのがはるか昔のことのように感じられる。あれから仕事でも私生活でもたくさんのことがあった」とガスリーは語った。

「自分がすべての面で成長したと感じている。レッドブルに入ったときの感じを覚えている。アルピーヌに加入するにあたっての今の感じ、そしてアプローチと考え方はまったく違う。今でははるかに明確なアイデアがある。パフォーマンスを発揮し、競争力を高めるのに必要なことが、自分のなかでより明確になったようだ」

「アルファタウリでいいときも悪いときも培った経験を、主に活かしていきたい。そしてレッドブルで学んだ経験を元に、アルピーヌでのチャンスを最大限に活かしたい」

「間違いなく成功するという大きな確信がある。少しも疑っていないよ。2019年はたった3年前だと思うだろうけれど、それでも個人的には大きく進化したと思う」

2023年のアルピーヌF1でチームメイトとなるピエール・ガスリーとエステバン・オコン
2023年のアルピーヌF1でチームメイトとなるピエール・ガスリーとエステバン・オコン

 2023年シーズンが3月上旬に開幕するときにガスリーが持ち得る経験は、昨年11月にアルピーヌと1日行ったアブダビテストと、バーレーンでの3日間のプレシーズンテストだ。しかしガスリーは、自分は順応するのが早いが、期待できることについては「オープンマインド」でいると語っている。

「確かにシーズン開幕までに多くの時間があるわけではないが、必要な準備はすべて行う。それに結局のところ自分がすぐに順応できることはわかっている」

「過去にも経験がある。状況が大きく異るかもしれないということを意識する必要があるだけだ。そうはならないかもしれないしね。すぐにごく自然なことに感じるかもしれないし、そうはならないかもしれない」

「でもオープンマインドでいることがとても重要だよ」

2022年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
2022年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

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