2023年F1バーレーンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは19番手だった。テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、ルーキーのデ・フリースについて、「ニックは、最初の予選を堅実に戦った。順調に進歩しているし、さらに重要なのは、マシンがどう動いているか、彼が何を必要としているのかについて、素晴らしいフィードバックを提供してくれていることだ」と語った。

■ニック・デ・フリース（スクーデリア・アルファタウリ）
FP3　20番手（1分34秒082：ソフトタイヤ／18周）
予選　19番手（Q1＝19番手1分32秒121：ソフトタイヤ）

　もっと良い予選結果を出したかったけれど、タイヤが適切なウインドウに入らなかった。Q1最後のラップが重要だったのだが、残念ながらリヤを失った。

　ロングランパフォーマンスは、ショートランペースに比べると期待できそうなので、明日の決勝ではもっと良いパフォーマンスがもたらされるはずだ。

　中団はタイトで競争が激しい。確実にいくつかポジションを上げる必要がある。チャレンジになるだろうが、今夜、データを分析して備えるよ。