【F1】バーレーンGP 答え合わせ&感想

 

決勝結果

〇1.マックス
〇2.ペレス
×3.サインツ
×4.アロンソ
〇5.ルイス
〇6.ストロール
×7.ルクレール
×8.ラッセル
×9.ニコ
×10.ノリス

【F1】2023年バーレーンGP決勝予想

1位と2位の予想はほとんどの人が当てたでしょう。それだけレッドブルが早かった。3位のアロンソも予想されていた人が多い印象がある。4位のサインツあたりから怪しくなる。

アロンソのバトルのえげつないな・・・。お行儀がいいDRSの奪い合いではなく、昔ながらのバトルという感じだった。ハミルトンは、8コーナで気を抜いたような気がする。10コーナのクリップを押さえれば抜かれないと思っていたのか、安易にインを開けた気がした。相手がルクレールやサインツやラッセルなら抜かれなかった可能性が高いと思うが、アロンソにはチャンスに見えたのだろう。ノーズを突っ込ませて、綺麗にインを刺した。あの時点でハミルトンは太刀打ちできない。DRSも取られて、裏ストレートの手前で前に出られてしまったら、もう無理だろう。そのあとも追いすがるが、トラクションのかかりが違っていた。サインツを抜いた時いは、最近のトレンドに沿った形だけど、その前のプレッシャーのかけ方が凄い。抜いたのは11コーナの手前だけど、実際には4コーナを超えた連続コーナで、サインツのインに飛び込む素振りを見せつけておいて、8コーナで外側から抜くと見せかけて、9コーナでインに飛び込む。10コーナでは先行を許したが、DRSを取ったうえにサインツはタイヤのロックアップ。これで、勝負あり。

アロンソ対ペレスはタイム差があるから難しいだろうけど、上位下位の戦いではアロンソが一歩前に居るようにも感じる。コース特性でデグラデーションが激しいサーキットではレッドブル-アストンマーティンが前を走る感じになりそうだ。

ラッセルがストロールとのバトルに敗れたのはすこしだけ衝撃だった。何もできない状態で、抜かれていた。

そして、重要なことは、アロンソがサインツを抜いてから、レッドブルとのタイム差が知事待っていないと騒いでいるTLを見かけたが、2回目のタイヤ交換を終えてから、マックスとペレスのタイム差は変わっていない。後ろとのギャップを調整していたのだろう。ペレスも同じような速度で走っていた。アロンソがバトルをしていたからタイムが縮まらなかった時間帯を除けば、アロンソもレッドブルの速度に付いていけていない。サインツを追い上げている間に、レッドブルはタイム差を広げていた。

ここで、タイム差を見ていると気が付くが、初戦だけの感想だけど、中団と上位下位のチームとのタイム差が縮まっている。
その為に、普段ならトップ3の最後のドライバー(今回は、ラッセル)がプランFの発動が約束のようになっていたが、ラスト2周でのタイム差がピットインに必要な秒数を稼げていなかった。今回のレースでは、プランFの発動が可能だったのが、上位陣ではペレスだけだ。差が縮まっているように見えるが、レッドブルの1強だということがわかってしまう結果だ。

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