ボッタス「ターン2で接触があり、左側と後ろから衝突されてダメージを負った」:アルファロメオ F1第4戦決勝

 

 2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは18位、周冠宇はリタイアでレースを終えた。

■バルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム・ステーク)
決勝=18位(50周/51周)

バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
2023年F1第4戦アゼルバイジャンGP バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)

 僕たちにとって素晴らしいレースではなかった。一度もポイント圏内の集団に入ることができなかった。何が起きたのか、そして最も重要なのは、どうしたら競争力を取り戻せるのか理解する必要がある。

 僕のレースは初めから厳しかった。ターン2で接触があった。僕はアウト側にいて、左側と後ろ側から衝突されて、ダメージを負ってしまった。その後は長いレースになった。元に戻ろうと方法を探った。何が起きてもおかしくはないからだ。でも最終的にレースを立て直すチャンスはなかった。ペースを改善して、前に進むために全力を尽くす必要があるのは確かだ。

 これからまっすぐマイアミに向かう。こことはまったく違うコースだ。僕たちはモチベーションを保っているし、また努力するつもりだよ。

■周冠宇(アルファロメオF1チーム・ステーク)
決勝=DNF(36周/51周)

周冠宇(アルファロメオ)
2023年F1第4戦アゼルバイジャンGP 周冠宇(アルファロメオ)

 僕たちにとって忘れてしまいたい週末だ。DNFでいいことなんてない。でも現実として、今日はポイントを獲得するチャンスがなかった。予防措置としてマシンをリタイアさせる必要があった。温度が上がっていて、ダッシュボードにはアラームが出ていた。僕たち全員にとって全体的に厳しい週末だった。

 前に進むためにその理由を理解し、全員が懸命に作業をする必要がある。このチームがそうできることを確信している。ここでも拠点でも、そのことをみんながそうできるとわかっている。期待される場所に戻り、改善を続けるために全力を注いでいくよ。

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