グリップに苦しんだペレス「まるでウエットコンディションで走っているようだった」レッドブル/F1第5戦金曜

 

 2023年F1マイアミGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=11番手/2=4番手だった。FP2でチームメイトのマックス・フェルスタッペンが記録した初日最速タイムとの差は0.489秒だった。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=11番手(1分31秒566:ソフトタイヤ/22周)/2=4番手(1分28秒419:ソフトタイヤ/24周)

2023年F1第5戦マイアミGP セルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2023年F1第5戦マイアミGP セルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 今日はあまり良いコンディションではなかった。特にFP1ではグリップがよくなくて、インターからウエットタイヤのコンディションのようだった。こういうグリップが低いコンディションを読み取るのは簡単なことではないし、こういうときに確実に改善できる余地はごくわずかしかない。

 メカニカルバランスの面でいくつかのことを試し、そこからはたくさんのことを学んだ。

 でも、僕にとって、最高の金曜日ではなかった。フライングラップのうち1回は、最終コーナーでロックアップしたし、ロングランでは、(とても少ない周回しか走れなかったため)その周回からあまり多くのことを読み取ることができなかった。

 それでも自分のドライビングも含めて、ここから大きく向上することができると思う。今日の走りは最高といえるものではなかった。自分のドライビングを改善し、もっと快適に走れるようになれば、うまくいくはずだ。

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