アストンにもいつか勝機が訪れる……虎視眈々アロンソ「レッドブルに”亀裂”が入った時、チャンスをモノにする準備を」

 

 アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは、F1第5戦マイアミGPで今季4回目の3位表彰台を獲得。チームからも2位表彰台やさらに勝利を渇望する姿勢が見受けられ、アロンソ自身もそれを認めている。
 ただ、3位よりも良い結果を手にするためには、今季”最速”のレッドブルを倒さなければいけない。アロンソは非現実的な期待を抱くのではなく、レッドブルが一歩先を行く現実を受け止める必要があると語っている。そしてアロンソは、いつかレッドブルも失態を犯す日が来るとして、チームには好機を逃さない準備と集中力が必要だと気を引き締めている。
 マイアミGP決勝後、アロンソは次のように語っている。
「もちろん、もう一段上に上がって、2位表彰台に登りたい。そして、いつかはレースで勝つチャンスを掴みたい」
「でも現時点では、レッドブルは僕らよりも強いから、それは実現していない。レッドブルは強く、速く、そして信頼性も抜群……全レースで2台ともが完走している」
「ただ、いつかそこに亀裂が入ったり、チャンスがあったりすれば……僕らは(勝利や2位を掴める)ポジションできちんと備え、週末のどのタイミングでもミスを犯さないようにする必要がある」
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