フェラーリF1のサインツ、チャリティーサッカーでの負傷の噂を否定「万全の状態でモナコGPに臨む」
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツが、火曜日にチャリティーサッカーの試合中の接触でけがをしたと伝えられ、今週末のF1モナコGPに影響するのではという懸念が広がった。しかし、サインツは、万全の体調であることを明らかにした。
モナコでモナコ公アルベール2世が毎年主催するチャリティーサッカーの試合に、今週、サインツ、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリーらが参加した。試合中、サインツが激しい接触の後、ベンチで右太ももにテープを巻いてもらう様子を示す写真がSNSで広がり、サインツのモナコGPの週末に影響が出るのではないかという懸念が持ち上がった。
これを受けて、サインツは体調は全く問題ないというコメントを発表した。
「僕が元気だということ、今週末のモナコGPに向けて万全な準備が整っているということを伝えたい」とサインツはSNSを通してコメントした。
「昨日起きたことについてだが、恒例のチャリティーサッカーの試合中に接触が起きたというだけで、けがをしたわけではない」
「いつもどおりサッカーを楽しんだ。今は、週末を楽しみにしている」
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