フェルスタッペン、0.048秒差でルクレール抑えポールポジション。角田裕毅は僅差でQ1敗退|F1オーストリア予選速報

 

 F1第10戦オーストリアGPの予選は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。
 今季2度目のスプリント・フォーマットでの開催となる今回のオーストリアGP。60分のフリー走行を終えて、各チームが金曜日の現地17時から日曜日の決勝スターティンググリッドを決める予選に臨んだ。
 トラックリミット違反で多くのドライバーがタイムを抹消された今回の予選。フェルスタッペンもQ1とQ2でタイム抹消を受けたものの危なげなくQ3に進出。そしてQ3最初のアタックをまとめ1分4秒503で暫定トップに立った。
 2度目のアタックでさらに1分4秒391までタイムアップしたフェルスタッペンに、0.048秒差までシャルル・ルクレール(フェラーリ)が迫ったものの、フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。
 3番手にはフェラーリのカルロス・サインツJr.が0.190秒差で続いた。
 アルファタウリは角田裕毅が0.021秒差でQ2進出を逃す16番手、ニック・デ・フリーズは20番手で2台ともにQ1でノックアウトとなった。
 
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