プロスト、古巣アルピーヌのお家騒動は親会社ルノーの理解不足が原因と非難「何度、F1は簡単に管理できると聞いたことか」
アルピーヌはCEOのローラン・ロッシを更迭し、ベルギーGP初日の7月28日(金)にはチーム代表のオットマー・サフナウアーとスポーティングディレクターのアラン・パルメインなどが離脱することを発表した。 4度のF1世界チャンピオンであるアラン・プロストは、古巣のこうした現状に落胆の声を挙げている。 そして、プロストは2015年から2022年までルノー/アルピーヌでアドバイザーと非常勤取締役を務めたが、アルピーヌが親会社ルノーの介入を許しすぎたと考えている。「私はこのチームを愛しているし、今のチームを見ていて悲しく、心を痛めている」 プロストはL’Equipeのロングインタビューでそう語った。「このチームはもっと良くなるに値するし、成功するのに必要なモノは全て揃っている。何が間違っていたのかを理解するためには、歴史に頼る必要がある」「過去30年の偉大なサクセスストーリーを振り返ると、3〜4人の強力な人物と勝てるドライバーを中心としたシンプルな、産業組織図とは異なる構造を見ることができる」 そしてプロストはF1での例として、フェラーリの黄金期を築いたロス・ブラウンとミハエル・シューマッハー、ジャン・トッドのトリオ、ルイス・ハミルトンとトト・ウルフ、ジェームス・アリソンの3名が揃ったメルセデス、セバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンと共に1時代を築いたレッドブルのクリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューウェイの組み合わせを挙げている。 …読み続ける
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