強すぎレッドブルF1、それでも運営の介入はやめたほうがいい? 「素晴らしい仕事をしているだけ」とフェラーリのサインツ

 

 フェラーリのカルロス・サインツJr.はレッドブルが圧倒的な強さを発揮してシーズンを支配しているとしても、独走を止めるためにF1やFIAなどが何らかの介入を行なうことには反対だと語っている。 レッドブルは2022年の新レギュレーション導入を皮切りに、メルセデスやフェラーリといったライバルを圧倒するパフォーマンスを発揮してタイトルを獲得。2023年もその優位は変わらず、昨年末から数えて13連勝という史上最多記録を達成し、オランダGPでその記録を14に伸ばした。 記録的な成功を収めているレッドブルだが、彼らがあまりにも強いことに対しては、F1の人気やTV中継の視聴者数への悪影響を懸念する兆候もある。そのため過去に特定のチームがシリーズを支配してきた時代もそうであったように、F1やFIAに介入を求める声も出ている。 しかし直接レッドブルと戦っているライバルは、必ずしもそういった考えを持っているわけではないようだ。フェラーリのサインツJr.はレッドブルの強さは、その仕事ぶりに値するモノであり、介入してほしくはないと語った。「こういった質問を考えるときには、僕はいつも他の人の立場に立つようにしているんだ」とサインツJr.は言う。「そして、もし僕のチームが今のレッドブルのようなことをしていて、僕もマックス(フェルスタッペン)と同等の仕事ぶりだったとしても、F1には何も変えてほしくない。なぜならレッドブルは今のポジションに立っていて当然だと思うからだ」 …読み続ける

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