角田裕毅、PU関連のトラブルでスタートできず「レースをしたかった。入賞を狙えた位置だし速さもあった」/F1第15戦
2023年F1イタリアGP決勝、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、フォーメイションラップでトラブルが発生し、マシンをコース脇にとめることとなった。マシンからは白煙が上がっており、角田はレースをスタートすることができなかった。
ビークルパフォーマンス担当チーフエンジニアのクラウディオ・バレストリは、角田のトラブルについて、「裕毅は11番グリッドだったが、フォーメイションラップ中にパワーユニット(PU)関連に問題が発生したため、コース上でストップした。決勝スタート前に、彼のレースは終わってしまった」と説明した。
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=出走せず
11番グリッド/タイヤ:ミディアム
マシンから変な音が聞こえて、その後、パワーを一切感じなくなりました。正確な理由はまだ分かりません。これから調査します。
もちろん、信頼性の問題は起こらなければよかったですが、今年はこれが初めてで、今まで起きていませんでした。前向きな姿勢を保ち、さらに強くなって戻ってきます。
レースをしたかったです。僕たちにとってはホームレースですし、ポイント圏内に近い位置からのスタートだったのでなおさらです。プラクティスではペースがかなり強力に思えたので、残念です。それでもこの週末から得られることはたくさんありました。
この数週間、マシンパフォーマンスは一貫して堅調で、苦労した日もありましたが、それでも翌日には強くなって戻ってくることができました。
最大限の力を発揮できるのが僕たちの強みのひとつなので、今後について心配はしていません。
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