ルイスとピアストリの接触によるペナルティ
毎回思うことだけど、ペナルティが軽いように思える
ルイスが５秒を稼いでしまうドライバーだからというのも軽く見える原因だとは思うけど、ダメージを受けた方に恩恵がないのが、ペナルティが軽く見える要因だと思える

マックスとルイスの接触（2021年イギリスGP）とか、角田とリカルド（2022年メキシコGP）とか、マックスとルクレール（2018年日本GP）とか、接触の犠牲者側への恩恵が一切見られない

ペナルティが５秒だったり、１０秒だったり、ペナルティが出なかったり、ペナルティが出なかったのは、レーシングインシデントとなっている場合が多い
真偽にさえなっていない事案も多い

今回のルイスとピアストリの接触では、ピアストリの救済は一切行われていない
非がない方に、ペナルティが課せられている状況にも見えてしまう

ルイスに非が認められたのなら、その時点で、ピアストリが走っている位置まで落とすのが筋だと思えてしまう

例えば、ポイントでボーナスが出るような契約を行っている場合には、ぶつけられたドライバーリが得られるポイント分を非があるドライバーが補填するのでも救済にはなる（損失割合などでもめそうだけど・・・）

現状では、ぶつけられた方の救済が行われないのが、ペナルティが不公平に見えてしまう要因だと思える

今回（2023年イタリアGP）の件では、ルイスに非があると審査委員会が決めたのなら、その時点でルイスにピアストリの後ろまで下がるか、その秒数分を加算すべきだと思う

接触を見たいわけではない。レースをみたいのだ。
無意味にフロントを突っ込ませて、クラッシュしている状況でペナルティだと騒ぐようなレースが見たいのではない。