アルファタウリ代表、角田裕毅の来季契約は「詳細を全て把握したら発表する」F1参戦3年目の角田に“85点”の高評価

 

 アルファタウリの角田裕毅は母国戦日本GPを迎えた時点で未だ2024年のシートが確定していないドライバーのひとりだが、チーム代表を務めるフランツ・トストは、来季契約については「詳細が全て把握でき次第、すぐにアナウンスする予定」だとしている。 角田は2021年からF1昇格を果たし、今年で3年目を迎えた。過去2年は若いドライバーらしい粗さが走りや姿勢に見られたが、今季は一貫して高いパフォーマンスを発揮し続けている。 アルファタウリのAT04は控えめに言っても良いマシンとは言えず、時に天に見放されることもありながら、角田はここまで入賞3回を達成。大量得点獲得とはいかないものの、随所で光る走りを見せている。 手塩にかけて角田を育ててきたトスト代表に、今季ここまでの角田の“成績表”を付けてもらうと、彼は角田に100点満点中85点という評価を下した。「まずユウキは非常にスキルの高いドライバーで、生まれ持ったスピードは信じられないほどだ。改善も大きい。彼は今3年目で、結果がすぐに出ることは遅かれ早かれ想像していた。彼はいつでも速いからね」「シンガポールでもQ3に進出できたはずだが、状況が我々に向かなかった。ただ、今後のレースで彼は速いはずだ」「そういったポイントから、彼には85点を与えたい。スコアは高くないといけないけどね」「(残りの)15点を埋めるために、彼はどうしなければならないか? それは少しの姿勢の問題だ。彼はもっとリラックスすべきだ。彼が自分にプレッシャーをかけ過ぎていることもある。もっとリラックスすれば彼は大丈夫だ」 …読み続ける

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