マルティン「ソフトタイヤだと確信していたんだけど……もうギャンブルはしない」独走から5位転落の悔しいレースに

 

 フィリップアイランド・サーキットで行なわれたMotoGPオーストラリアGPの決勝で、ホルヘ・マルティン(プラマック)はレース終盤に失速し、ライバルの逆転を許した。ソフトタイヤを選択していたことが響いた結果となったが、彼はタイヤが保つと考えていたと語った。 マルティンは予選でレコードタイムを更新する速さでポールポジションを獲得。タイトル争いのライバルであるフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)も3番手に控えていたが、レースではスタートから後続を引き離していく走りを見せた。 彼のスタートダッシュには、リヤに選んだソフトタイヤも影響していると見られるが、レース終盤にはこの選択が裏目に出ることになってしまった。 一時は3秒以上のギャップを築いていたマルティン。しかし終盤にかけてペースがガクッと落ち、特にラスト数周で一気に2番手以下のライバルに接近を許し、ラストラップに5番手まで後退してしまった。 マルティンはソフトタイヤの選択は結果的に”間違ったもの”だったと認めている。「今になってどのタイヤ選択が正解だったのかを理解するのは簡単だけど、ソフトを選ぶのが、100%僕のプランだった」 …読み続ける

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