リカルド、F1復帰戦アメリカGPはマシン破損で“悲惨な”15位も「手の怪我は言い訳にならない」

 

 左手の中手骨の骨折により5戦を欠場していたアルファタウリのダニエル・リカルドは、復帰戦となったF1アメリカGPの決勝レースで17番手フィニッシュ。上位2名に失格者が出たことで15位が最終リザルトとなった。 復帰後初のグランプリは厳しい結果となったものの、怪我が「言い訳にはならない」とリカルドは言う。むしろ体力面が課題だったと振り返った。 スプリント形式での開催となったアメリカGPでリカルドは、土曜日のF1スプリントで12位フィニッシュを果たすと、日曜日の決勝レースを14番手からスタート。1ストップ戦略で入賞を狙ったが、ブレーキダクトにダメージを負った影響もあり予選結果からポジションを落とすこととなった。 レース後、リカルドは次のように語った。「(土曜日のF1スプリント後は)実際、気分が良くなかった。僕によっては、それがちょっとしたウォームアップになったのかもしれないから、それは良かった」「手のことは言い訳にならない。それは良いことだと思う。躊躇や言い訳がないように、復帰のタイミングに関しては上手くやれた」「体力的には間違いなくタフなレースだった。気分は問題なかったし、(マシン)ダメージによる限界もあった」 …読み続ける

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