アルボン「VSCのタイミングは不運。あれさえなければポイントを争えたはず」:ウイリアムズ F1第8戦決勝
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ニコラス・ラティフィは15位でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=12位
このバクーでのレースを楽しんだよ! VSCのタイミングに関して、少しアンラッキーだったところがあって、あれさえなければポイントを争える位置にいたはずだ。
僕のレースペースは、今回もかなり良かった。中団グループと比較しても、ペースは決して悪くなかったんだ。前を走っていたクルマの多くよりも速かったとは言わないまでも、同じくらいの速さはあったと思う。いいスタートを決め、持てる力を最大限に発揮して、いいレース運びができた。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=15位
トリッキーなレースだった。集団から大きく離された上に、早い段階から上位陣に追いつかれて、続けざまに青旗を出されていたんだ。結果として、とても長くて孤独な戦いになった。このクルマの走行距離と周回数を重ねることはできたものの、全体としてコース上では困難ばかりの週末だった。早く忘れてしまいたい一日だけど、ここからカナダへ向かうことに胸が高鳴っている。何しろ僕にとって初のホームレースだからね。
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