スランプに終止符を! ホンダ、低迷する現状を終わらせるには「考え方を変える必要がある」
MotoGPの2022年シーズンの前半戦を終了した時点で、獲得ポイントは85点と低迷を続けるホンダ。表彰台はカタールGPでポル・エスパルガロが獲得した3位が1回。それに次ぐ成績は、最高峰クラスで6度のタイトルを獲得してきたマルク・マルケスがスペインGPで記録した4位となっている。
ただその”絶対王者”は、2020年に負傷した右腕の4度目の手術のためにカタルニアGP以降は欠場となり、エスパルガロもドイツGPでの転倒によりサマーブレイク前の2戦を欠場している。
ホンダは昨年ライダーを悩ませていたリヤのトラクションの問題解決に向けて『RC213V』を全面改良。しかしその成果はほとんど上がらず、フロントエンドの挙動を予測することが難しくなっていると言われている。
今年のドイツGPでは、1982年フランスGPをボイコットして以来40年ぶりの無得点と不名誉な記録を樹立した。
サマーブレイクを前に、プーチはホンダの競争力が「明らかに不十分」であることを認め、”常勝軍団”へ戻るためにはアプローチから変えていく必要があると語っていた。
「我々にとっては良いシーズンではないし、これ以上悪くなることはないレベルだ」とプーチは言う。
「我々は明らかに競争力がなく、改善が必要だ。それが我々のやろうとしていることだ」
「長い説明など色々な言い方でそう言うことができるが、我々が改善しなければならないことと、アプローチを変えていく必要があるということは真実だ」
「それが我々が目指していることだ。ホンダの歴史では、結果として悪い時よりも良い時の方が多いのだ」
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