アルファタウリの角田裕毅は、F1第18戦日本GPの予選で13番手。ブレーキトラブルに見舞われながらも、母国ファンの前で堂々の走りを見せた。
　予選セッションが行なわれるグランプリ2日目、舞台となる鈴鹿サーキットには6万8000人もの観客が訪れ、角田の勇姿を見守った。
　迎えた予選Q1では、タイム計測2回目に角田は最終シケインで大きくロックアップ……挙動を乱したものの何とか堪え、計測3回目に1分31秒130を記録してQ2進出を果たしたが、セッション中チームはブレーキトラブルを抱えていたという。
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