12年ぶり開催のラリージャパン、サービスパーク&岡崎SSSイベントエリアに延べ8万9000人が来場

 

 11月10日(木)〜13日(日)にかけて開催された世界ラリー選手権(WRC)の日本戦、ラリージャパン。ラリージャパン事務局が大会期間の来場者について発表した。
 発表によると、サービスパークの豊田スタジアムに訪れた来場者は4日間で58,931人。大会3日目の岡崎SSS(スーパースペシャルステージ)のイベントエリアには30,529人が訪れ、延べ89,460人の来場となったことが明らかとなった。
 なお、SS(スペシャルステージ)の観戦エリアはチケットが事前に完売しており、競技区間と競技区間の間のリエゾン区間でも多くの観客が声援を送った。発表された数字以上に多くのファンがラリージャパンを楽しんだということだろう。
 日本でのWRC開催は、2010年の北海道以来12年ぶり。愛知・岐阜での開催は初だった。当初は2020年からの開催が予定されていたが、コロナ禍の影響で延期が続き、この度ついに開催にこぎつけた。
 
 
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