アルボン「19番手から13位は素晴らしい出来で満足。1年間のチームの努力に感謝」:ウイリアムズ F1第22戦決勝
2022年F1第22戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは13位、ニコラス・ラティフィは19位でレースを終えた。ウイリアムズはシーズンを通して8ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権では10位だった。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=13位
2022年F1ドライバーズ選手権19位(4ポイント)
今日のレースにはとても満足している。強力なスタートを切れたと思うし、序盤のラップで4、5台を抜くことができて最高だった。レースではデグラデーションが酷いままで、15周でパフォーマンスが落ち、かなり早くピットストップしなければならなかった。最後には順位を落として摩耗したタイヤでフィニッシュしたけれど、19番グリッドからスタートして13位になったのは素晴らしい出来だと思うし、僕は満足している。
今年のチームの取り組みは大変なもので、マシンを最大限に活かすためにベストを尽くした。僕たちのマシンがドライブしやすいものではないことは周知の事実だけれど、僕はみんなのことを誇りに思っている。自分たちの弱点は知っている。僕たちは苦戦している時もチャンスを最大限に活かしたし、マシンが適切な範囲に入った時はポイントを獲得した。そうして、来年により優れたマシンができた時のために、僕たちはよりいいポジションにつくことができた。すべてにおいて、今年1年のチームみんなの努力に感謝している。
■ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=19位(DNF)
2022年F1ドライバーズ選手権20位(2ポイント)
ミック(・シューマッハー)とのインシデントで競争から外れてしまった。そして電気系統のトラブルでリタイアせざるを得なかった。最後のシーズンをこのように終えたくはなかったけれど、これが現実だ。
F1でウイリアムズと3年間を過ごしたことにとても感謝している。もっと達成したり勝ち取りたいことがあったと感じながらF1を後にするけれど、モータースポーツでは常にうまくいくわけではないからね。ここに至るまでには浮き沈みもあったけれど、多くの強い絆や友情を得ることができたので、それを大切にしたい。
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