アロンソ、F1では10年未勝利も……WECでの活躍が速さの証明!「暗いトンネルの中にいると思われてるけどさ!」

 

 現役最年長F1ドライバーであるフェルナンド・アロンソ。今シーズンはアストンマーチンに移籍したが、チームが競争力を上げたタイミングと噛み合い、開幕から3戦連続で3位表彰台を獲得するなど大活躍を見せている。
 ルノー時代の2005年、2006年に2年連続でチャンピオンを獲得するなど、通算32勝をマークしているアロンソ。今季圧倒的なパフォーマンスを見せているレッドブルに何かあれば、33勝目をマークしてもおかしくない位置にいると言えるだろう。
 アロンソがF1で最後に勝利したのは、フェラーリ時代の2013年スペインGP。翌年は現行のパワーユニット(PU)が導入されてメルセデスが一気に躍進。フェラーリは相対的な戦闘力を低下させ、未勝利に終わった。2015年はホンダと組んだマクラーレンに移籍したものの、この組み合わせは大苦戦。ホンダとの提携を解消した後もマクラーレンは勝てず、アロンソはF1から離れることを決断した。
 F1を離れたアロンソは、世界3大レース制覇に挑戦。トヨタの一員として戦ったWECではル・マン24時間レースを2度制し、2018-19シーズンのWECタイトルも獲得したが、インディ500を制することはできなかった。

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