マルク・マルケス、MotoGPイギリスGPは他車との接触で転倒終了も「自信を取り戻せた」

 

 シルバーストン・サーキットで開催されたMotoGPイギリスGP。日曜日に行なわれた決勝レースでレプソル・ホンダのマルク・マルケスは、ドゥカティのエネア・バスティアニーニとの接触により転倒したものの、走りに関しては満足できるモノだったようだ。 マルケスは2023年シーズン前半戦で転倒が相次ぎ、出場した8戦でわずか15ポイントの獲得にとどまった。こうした結果から、早期にホンダを離れるのではないかと囁かれるようになったが、イギリスGPでは契約満了最終年となる2024年もホンダで走る“意志”を示した。 ウェットレースとなった土曜日のスプリントでマルケスは下位に沈んだものの、決勝ではバスティアニーニと“不運な”接触でレースを終えるまで10番手を走行。”感覚に頼る”アプローチの変更が功を奏したと考えている。「今回に関してはハッピーだ」とマルケスは振り返る。「この週末については自信を取り戻して、ペースを見つけることが目標だったから、僕は満足している」「自信を取り戻すことができた。でもベースを見つけるにはもっと多くのレース、色々なサーキットでの走行が必要だ。でも今週は手堅く安定して、自分自身をコントロールできた」「今週のアプローチはかなり違ったモノだった。タイムや全てを忘れて走ったよ」「感覚で走っていたんだ。もしスプリントレースみたいに(良いとは)感じられなかったら、プッシュしない。日曜日みたいに(良いと)感じたら、さらにプッシュするんだ」「僕の目標は、攻めすぎて転倒することなく週末を過ごすことだった」 …読み続ける

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