4戦連続表彰台のノリス、序盤はレースを引っ張るも「タイヤが持ちこたえられなかった」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1アメリカGP決勝で好スタートを切り、レース前半をリードしたが、最終的にタイヤが持ちこたえられなかったという。 2番グリッドからスタートしたノリスは、ポールシッターのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からリードを奪い、レースをコントロールした。 しかし28周目にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれ首位陥落、49周目のターン1でハミルトンにも先行を許した。 3番手でチェッカーを受けたノリスは、これで4戦連続の表彰台獲得。ハミルトンがレース後の車検で失格となったため、2位に繰り上がった。 ノリスはデグラデーションと気温の高さがパフォーマンスを制限する要因だったと語った。「ただレースをリードしていただけなんだ。かなりコントロールしていたけど、今日は十分じゃなかった」「でも僕はハッピーだよ。僕としては素晴らしいレースだった」「今日は何に苦労することになるかは分かっていたし、苦戦することになるだろうと思っていた」「それはデグラデーションだ。どのスティントも最初の10周はペースは良かった。最初のペースは強かったんだ」「それが十分長く続かなかったんだ。僕たちは毎週末前進を見せているけど、もう少しステップが必要だ」 …読み続ける
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