F1NEWSの記事一覧
2022/06/27
“ちっちゃい”EVスポーツカーが衝撃の速さ! F1マシンが記録したグッドウッドのコースレコードを更新
イングランド夏の風物詩として知られるモータースポーツイベント、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード。2022年のイベントでも、往年のF1マシンからお披露目されたばかりのポルシェLMDh車両など、様々なレーシングカーが一堂に会し、ヒルクライムコースを疾走した。 その中でも観衆の目を引いたのは、マクマートリー・オートモーティブが手がける小型EVマシン『スピアリング』。ひとり乗りのクローズドコクピットとなっており、プロトタイプカーのミニチュアのようなビジュアル。黒ずくめのカラーリングも相まって、…
続きを読む2022/06/27
マクマートリー・オートモーティブ『スピアリング』がレコード更新!|2022年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード
2022年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、EVマシン『スピアリング』がレコードを上回る走りを見せた。
続きを読む2022/06/27
マクマートリー・オートモーティブ『スピアリング』がレコード更新!|2022年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード
2022年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、EVマシン『スピアリング』がレコードを上回る走りを見せた。
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メルセデスF1代表 「信頼性100%の記録にあまり興奮したくはない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年シーズンのチームの優れた信頼性の記録にあまり夢中になっていない。
コンストラクターズタイトルを8連覇してきたメルセデスF1だが、今年は新世代F1マシンの深刻なポーパシング(ポーポイズ現象)に苦し… 続きを読む…
続きを読む2022/06/27
レッドブルF1代表、予算超過の罰則がタイトル争いに影響する可能性を懸念「結果が法廷の前で決まることは望まない」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、今年のタイトル争いにおいてF1の予算制限が重要な役割を果たすことを改めて強調した。タイトル争いの結果は法廷で決まる可能性もあるという。
現在レッドブルとドライバーのマックス・フェルスタッペンは、それぞれチャンピオンシップで首位につけているが、ホーナーはシーズン開幕当初から急激なインフレによって制約されているチームの予算、エネルギーと輸送コストの上昇、世界的なサプライチェーンの問題への影響について声を上げてきた。
続きを読む2022/06/27
ペレス 「フェルスタッペンは他のF1ドライバーにはないスキルの持ち主」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンを「他のF1ドライバーにはないスキルを持っている」と非常に高い評価を与える。
レッドブル・レーシングは、2021年にアレクサンダー・アルボンをリザーブ兼開発ドライバー… 続きを読む…
続きを読む2022/06/27
ナイジェル・マンセル、ウイリアムズFW14Bを30年ぶりにドライブ「あの成功の日々を、昨日のように思い出す」
ナイジェル・マンセルが、2022年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、1992年にF1ワールドチャンピオンを獲得した時の愛車”ウイリアムズFW14B・ルノー”をドライブ。詰めかけた観衆を魅了した。 このウイリアムズFW14Bは、鬼才エイドリアン・ニューウェイがデザインしたマシンであり、リ・アクティブサスペンションをはじめとしたハイテク機器で武装。1992年のF1で圧倒的な強さを見せ、マクラーレン・ホンダやベネトン、フェラーリなどをまったく寄せ付けなかった。同年のマンセルは開幕5戦連続…
続きを読む2022/06/27
【全ドライバー独自採点/F1第9戦】満点ふたりのハイレベルな週末。年齢はデメリットにならないと証明したアロンソ
長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。
予選はウエット、決勝はドライコンディションで行われた2022年F1第9戦カナダ。シャルル・ルクレール(フェラーリ)はパワーユニット交換によりグリッド降格ペナルティを受け、優勝争いに絡めず。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がカルロス・サインツ(フェラーリ)とのバトルの末に、シーズン6勝目を達成、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のフロントロウ獲得も大きな話題となった。カナダGPでのそれぞれのドライバーたちの戦いぶりを、バスコンセロス氏が振り返る。
続きを読む2022/06/27
手強い、しぶとい。インパルの総合力の裏に、“参謀”星野一樹の存在あり「僕が全体を見渡せるように」
昨年のスーパーフォーミュラでは未勝利に終わったものの、関口雄飛と平川亮がコンスタントに上位フィニッシュを記録してチームタイトルを獲得したcarenex TEAM IMPUL。今季はここまで5戦を終えて、関口は少々苦戦気味となっているが、平川は2勝を挙げて野尻智紀(TEAM …読み続ける…
続きを読む2022/06/27
中上貴晶、夏休み前最後のレースは12位フィニッシュ。「思っていた結果ではなかったが、レースはポジティブだった」
MotoGP第11戦オランダGPの決勝レースを、LCRホンダの中上貴晶は12位でフィニッシュ。ペナルティによりポジションを下げてしまったものの、ポジティブなレースだったと彼は語っている。 中上は今回、予選12番手からレースをスタート。1周目からポジションを上げ、中盤は7番手周辺で走行を進めるなど、最近のグランプリの中でも好調なレース運びとなっていた。 しかし16周目、中上はトラックリミット違反によるロングラップペナルティを科されてしまう。その結果、彼は11番手までポジションを落とし、最終的に12位…
続きを読む2022/06/27
ポルシェ、F1復帰は「強力なパートナーとの協力にしか関心はない」
ポルシェは、F1復帰への道を模索しているが、同社のCFOを務めるルッツ・メシュケは「強力なパートナー」との協力することしか関心はないと語る。
5月にフォルクスワーゲンの最高経営責任者であるヘルベルト・ディースは、アウディとポルシェが2026年にF1に参入す… 続きを読む…
続きを読む2022/06/27
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第8回前編】予期せぬトラブルで獲れるはずのポイントを逃したケビン。最高速不足も痛手
2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。F1第8戦アゼルバイジャンGPは、前戦モナコに続く市街地コースが舞台となる。モナコで大きなクラッシュを喫したミック・シューマッハーには早く自信を取り戻してもらいたいと小松エンジニアは語るが、FP1でトラブルに見舞われ走行時間を失ってしまった。またケビン・マグヌッセンにはトラブルが発生し、獲れるはずのポイントを逃すレースが続いている。
コラム第8回は、前編・後編の2本立てでお届け。前編となる今回は、アゼルバイジャンGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。
続きを読む2022/06/27
F1シート喪失囁かれるラティフィ、チームメイトのアルボンとの差は「ドライビングスタイル以上の問題」と原因探る
ウイリアムズのニコラス・ラティフィは、チームメイトのアレクサンダー・アルボンとの今季開幕から埋まらないパフォーマンス差を不可解に思っている。 ラティフィは今シーズン、開幕から苦戦が続いている。ここまでの最上位はマイアミGPでの14位で、獲得ポイントは無得点となっている。 一方で、アルボンは今季新加入ながらも、オーストラリアGPとマイアミGPでポイントを獲得し、ラティフィに対して9戦8勝と勝ち越している。 こうした状況からラティフィのウイリアムズでの未来には暗雲が立ち込めている。その後任にはアルピー…
続きを読む2022/06/27
クアルタラロとの接触で勝利を失った……アレイシ・エスパルガロ、異次元の追い上げで4位「でも、勝ちたかった」
MotoGPのオランダGPの決勝レースで、2番手を走行していたアレイシ・エスパルガロはヤマハのファビオ・クアルタラロの転倒に巻き込まれて大きく後退してしまった。エスパルガロはこの接触により、今回のレースを勝つチャンスを失ったと考えているが、クアルタラロに対して恨みの念は抱いていないと語った。 5番グリッドからスタートしたエスパルガロは、スタートで2番手に浮上。後方からはクアルタラロがプレッシャーをかけていた。 クアルタラロは5周目のターン5でエスパルガロのインに飛び込んだ。しかしクアルタラロはフロ…
続きを読む2022/06/27
ナイジェル・マンセル、1992年のF1を制した時の”相棒”ウイリアムズFW14Bをドライブ
グッドウッドで開催されている「フェスティバル・オブ・スピード2022」でナイジェル・マンセルが、1992年に自身初のF1タイトルを獲得した時のマシン『FW14B』をドライブした。
続きを読む2022/06/27
ナイジェル・マンセル、1992年のF1を制した時の”相棒”ウイリアムズFW14Bをドライブ
グッドウッドで開催されている「フェスティバル・オブ・スピード2022」でナイジェル・マンセルが、1992年に自身初のF1タイトルを獲得した時のマシン『FW14B』をドライブした。
続きを読む2022/06/27
レッドブルF1代表 「2011年のバトンとのバトルがフラッシュバックした」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1カナダグランプリのレース終盤に、2011年のセバスチャン・ベッテルのファイナルラップのミスがフラッシュバックしたと語った。
2011年のF1カナダグランプリでは、セバスチャン・ベッテ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/27
レッドブルF1代表 「2011年のバトンとのバトルがフラックバックした」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1カナダグランプリのレース終盤に、2011年のセバスチャン・ベッテルのファイナルラップのミスがフラッシュバックしたと語った。
2011年のF1カナダグランプリでは、セバスチャン・ベッテ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/27
小椋藍、一時16番手まで沈むも驚異の追い上げで2位フィニッシュ。悔しさ半分、嬉しさ半分?|Moto2オランダGP
TTサーキット・アッセンで行なわれたMotoGPオランダGPのMoto2クラスでは、日本人ライダーの小椋藍(IDEMITSU Honda Team …読み続ける
続きを読む2022/06/27
フェラーリF1代表 「ルクレールは新品PUで攻撃する準備ができている」
シャルル・ルクレールにとってF1カナダグランプリは厳しい週末となったが、スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今後のレースに向けてルクレールはより強力な基盤を築いたと信じている。
F1アゼルバイジャングランプリでトッ… 続きを読む…
続きを読む2022/06/27
【中野信治のF1分析/第8&9戦】際立つアロンソとフェルスタッペンの野生の勘。諸刃のフェラーリ・パワーユニット
2022年シーズのF1は新規定でマシンが一新して勢力図もレース展開も大きく変更。その世界最高峰のトップバトル、そして日本期待の角田裕毅の2年目の活躍を元F1ドライバーでホンダの若手育成を担当する中野信治氏が独自の視点でレースを振り返ります。今回テーマになるのは第8戦アゼルバイジャンGPと第9戦カナダGP。トリッキーなコンディションと全開率の高い直線のコースで、さまざまなドライバーの特徴が見えました。
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