F1NEWSの記事一覧

2022/06/26

カナダの環境問題に声を上げたベッテル。同国エネルギー相は「最もひどい偽善」と反論

 アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルはモントリオールで行われたF1第9戦カナダGPに、『タールサンドの採掘をやめろ』というメッセージとパイプラインの写真が印刷されたTシャツを着て到着し、トラブルに見舞われることになった。ベッテルのヘルメットには、『カナダの気候犯罪』とのメッセージもあった。

 どちらのメッセージも、アルバータ州での採掘事業への意識を高める目的があった。

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2022/06/26

バルテリ・ボッタス、アルファロメオの創立112周年を祝うF1デモ走行

アルファロメオF1チームのドライバーであるバルテリ・ボッタスは6月24日(金)、アルファロメオの創立112周年を祝ってミラノでF1デモ走行を行った。

1910年にアルファロメオが設立されてから112年が経ち、歴史的なイタリアのブランドは、そのすべてが始まった街に… 続きを読む…

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2022/06/25

Moto2オランダ予選|小椋藍僅差でフロントロウ逃すも4番手。好敵手ビエッティは11番手に沈む

 TTサーキット・アッセンで開催されているMotoGP第11戦オランダGPのMoto2クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar …読み続ける

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2022/06/25

バニャイヤ、レコード更新し2戦連続のポールポジション! 中上貴晶12番手|MotoGPオランダ予選

 MotoGP2022年シーズンのサマーブレイク前最後のレースとなる第11戦オランダGP。その予選が6月25日に行なわれ、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤがポールポジションを獲得した。 舞台となるTTサーキット・アッセンは、天候が変わりやすいことが多い。2日目は午前中は晴れだったものの、徐々に暗い雲が厚くなりつつある状況で、予選時刻を迎えた。予選開始時のコンディションは気温22℃、路面温度は28℃だ。 FP3までの総合タイム順による組分けの結果、ジョアン・ミル(スズキ)、エネア・バスティアニー…

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2022/06/25

Moto3オランダ予選|日本人が予選ワンツー! 佐々木歩夢が久々ポールポジション&鈴木竜生2番手

 TTサーキット・アッセンで開催されているMotoGP第11戦オランダGP。Moto3クラスの予選では、日本人ライダーの佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna …読み続ける

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2022/06/25

DTM代表のベルガー、日本メーカー参戦を熱望「トヨタ、ホンダ、日産とは今でも連絡を取り合っている」

 ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)の代表を務めるゲルハルト・ベルガーは、シリーズに参戦するメーカー数を増加させることを目指している。 DTMは日本のスーパーGTとの統一規則であった「クラス1」規定を諦め、2021年からはFIA …読み続ける…

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2022/06/25

ピエール・ガスリー 「今年のミッドフィールドバトルは“死の組”」

スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、2022年F1シーズンのミッドフィールドのトップを賭けたバトルを“死の組”だとサーキットのワールドカップになぞらえた。

ピエール・ガスリーは、レッドブルの姉妹チームに復帰して以来、年々改善を続けており… 続きを読む…

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2022/06/25

MotoGPオランダ初日、危険コンディションは赤旗にすべきだった? ライダーから不満噴出

 TTサーキット・アッセンで行なわれているMotoGP第11戦オランダGP。初日は雨模様から始まり、午後にかけて天候が改善していくという一日となったが、悪コンディションにおける走行は中断すべきだったとライダーからは批判の声があがっている。 午前中のFP1はコース上の水量が非常に多いコンディションで開始された。この時クラッシュしたライダーは2名のみだったが、悪コンディションからコースオフを喫するライダーは数多く見られた。 ただFP1後半にかけては雨量が少なくなったことで、ラップタイムも改善され行った。…

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2022/06/25

マクラーレン、チームランキング4位死守に向け”総合力”の改善が急務と語る。躍進するアルピーヌらを警戒

 マクラーレンのアンドレアス・ザイドル代表は、ミスや信頼性トラブルが発生したF1カナダGPを振り返り、現在の立ち位置を守るためにはチーム力の底上げが必要だと語った。 カナダGPの予選では、ノリスはQ2に進出したもののパワーユニット(PU)にセンサートラブルが発生。予選順位は14番手となり、決勝レースに向けてPUを以前使用していたモノへ戻すことを余儀なくされた。 その決勝レースでも、チームがダニエル・リカルドと同時にノリスをピットへ呼び込んだ際に、クルーがリカルドの右フロントタイヤの着脱に手間取ったこ…

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2022/06/25

アプリリア好調、エスパルガロ&ビニャーレスがトップ3入り。中上はQ2進出|MotoGPオランダFP3

 TTサーキット・アッセンで行なわれたMotoGP第11戦オランダGPのフリー走行3回目。このセッションで最速タイムをマークしたのはアプリリアのアレイシ・エスパルガロだった。 初日は雨が降り、降り止んだ午後にかけて路面の乾いていく難しいコンディションのもとで走行が行なわれたが、2日目は良好な天候でセッションがスタートした。気温は22℃、路面温度は29℃だ。 なおレプソル・ホンダのポル・エスパルガロは第10戦ドイツGPで転倒した際に痛めた肋骨の痛みが酷く、2日目から欠場することになった。 FP3序盤に…

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2022/06/25

シルバーストン・サーキットが賠償請求、”史上最悪”の路面舗装工事を巡り

英紙タイムズによるとF1イギリスGPの舞台、シルバーストン・サーキットは2018年の路面再舗装を巡り、工事を請け負ったアグリゲート・インダストリーズ社に約800万ポンド(約13億2,669万円)の損害賠償を求める訴えを起 […]
シルバーストン・サーキットが賠償請求、”史上最悪”の路面舗装工事を巡りbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/06/25

ルイス・ハミルトン 「W13はこれ以上車高を上げることはできない」

メルセデスF1のルイスハミルトンは、ポーパシング対策としてW13の車高をこれ以上上げることはできないと語る。

今シーズン、メルセデスF1は最もポーパシングの問題に苦しんでいるチームといっても過言ではない。その結果、スピードが不足しているだけでなく、車が… 続きを読む…

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2022/06/25

満身創痍のポル・エスパルガロ、オランダGP欠場が決定。ドイツでの負傷が回復せず

 ホンダは6月25日(土)に、ファクトリーチームのポル・エスパルガロが第11戦オランダGPの2日目以降を欠場すると発表した。 エスパルガロは前戦ドイツGPの初日フリー走行中に激しく転倒。その際肋骨を痛めてしまっており、レースもリタイアを強いられていた。 その影響は連戦のオランダGPでも続いており、初日は総合19番手タイムと苦戦。2日目以降の走行を続けられるかはわからないと話していた。Read …読み続ける…

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2022/06/25

エスパルガロ弟、苦戦原因は痛めた肋骨? 「息するのもキツイ」状況に直面

 MotoGP第11戦オランダGPの初日走行を18番手と後方で終えたレプソル・ホンダのポル・エスパルガロだが、前戦ドイツGPでの転倒によって痛めた身体が予想以上の影響を及ぼしているようだ。 ザクセンリンクで行われたドイツGPで、エスパルガロは初日に2度転倒。それによって肋骨を痛め、決勝レースには出場したものの途中でリタイアを選ばざるを得なかった。Read …読み続ける…

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2022/06/25

ローラ復活! 往年のコンストラクターが新オーナーの下再始動。ル・マン24時間レースへの復帰目指す

 アメリカ・ニューヨークで再生可能エネルギー関連の投資会社を営むイギリス人のティル・ベヒトルスハイマーは、名門コンストラクターのローラを復活させることを目指している。 1958年にエリック・ブロードレイによって創業されたローラは、これまでフォーミュラカーからプロトタイプマシンまで、多岐に渡るレーシングマシンを手掛けてきた。彼らの作ったマシンは、インディ500で3度の優勝、CART/チャンプカーでは計181勝を挙げている。 1997年に「マスターカード・ローラ」としてF1に参戦し、決勝レースを1回も走…

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2022/06/25

レッドブルF1育成のユアン・ダルバラ、マクラーレンでF1マシン初走行

ユアン・ダルバラは、今週初めにシルバーストンでマクラーレンの2021年F1マシンのステアリングを握った。

インド出身のユアン・ダルバラはレッドブルF1のジュニアプログラムのメンバーだが、マクラーレンのF1マシンを運転するためにチームから許可を受けた。ダル… 続きを読む…

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2022/06/25

アレックス・リンス、ファクトリー待遇でLCRホンダ入りか。契約間近だと示唆「僕は準備万端」

 スズキのアレックス・リンスは、来季に向けてLCRホンダ入りの交渉が順調に進んでおり、契約締結間近だと認めた。 スズキが今シーズン限りでのMotoGP撤退を検討している中、ライダーのジョアン・ミルやリンスは移籍先を探すべく、各チームと交渉を進めている。 そんな中最近になって、アレックス・マルケスのLCRホンダ離脱とリンスのホンダ陣営移籍の可能性が濃厚となってきた。Read …読み続ける…

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2022/06/25

ニース市街地F1計画は、モナコに”プレッシャー”をかけるためのものではない? リバティCEO「素晴らしいレースを開催したいだけ」

 F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは最近、ポール・リカールでのフランスGPの開催契約が満了した後、ニースが同グランプリの開催に関心を示していると明らかにした。これについてF1のオーナー企業であるリバティ・メディアのグレッグ・マフェイCEOは、開催契約について交渉が続けられているモナコに圧力をかけるためのモノではないと語った。 モナコGPは、F1に支払う開催権料が他のどのグランプリよりも安く、さらに放送の制作権やサーキットの看板の設置に関する権利も有するなど、かなり有利な形で開催を続けてきた。…

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2022/06/25

ブラドル、ホンダRC213Vの熱問題の解決を信じる。ライディングギア原因は否定

 欠場中のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の代役としてMotoGPに参戦中のステファン・ブラドルは、第10戦ドイツGPで露呈したRC213Vの熱問題が解決可能だと考えている。 第10戦ドイツGPでホンダ陣営は完走したライダーがブラドルのみ。しかもノーポイントに終わってしまったことで、1982年のフランスGPから続いていたホンダの連続ポイント獲得の記録が途切れるという、苦しい結果になった。 気温35度、路面温度も50度超えとなったこのレースでは、パフォーマンス以外にも問題が発生した。それはRC21…

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2022/06/25

レッドブルF1首脳 「メルセデスF1のロビー活動は裏目に出た」

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新世代F1マシンのポーパシング(ポーポイズ現象)問題を支援するためのメルセデスF1によるFIA(国際自動車連盟)へのロビー活動は「裏目に出た」と考えている。

メルセデスF1のジョージ… 続きを読む…

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