F1NEWSの記事一覧

2022/06/28

F1、ネット・ゼロ・カーボン達成に向け新たな取り組みを発表。来季の開催地を地域別に分け移動などの最適化を目指す

 F1は新たな取り組みとブランド戦略によって、2030年までにネット・ゼロ・カーボンを達成するというミッションの推進を継続している。

 2030年までに二酸化炭素排出量をゼロにすることを目的に、F1は、2019年に包括的な持続可能計画と環境保護キャンペーンを発表した。この環境への取り組みは、グランプリレースの二酸化炭素排出量削減を目標とした達成可能な計画を実現するために、F1とFIAが持続可能性の専門家と緊密に協力した結果によるものだ。

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2022/06/28

アストンマーティンF1代表 「セバスチャン・ベッテルの長期残留を望む」

アストンマーティンF1のチーム代表を務めるマイク・クラックは、セバスチャン・ベッテルと既存の契約を延長することについての話し合いに先立って、チームに長期滞在することを望んでいると語った。

4回のF1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは、2021… 続きを読む…

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2022/06/28

ミルとオリベイラ、オランダGPスタート直前に接触……オリベイラはウイング損傷し走りに影響発生

 MotoGP第11戦オランダGPでジョアン・ミル(スズキ)は8位でフィニッシュ。彼はレースを振り返ると、スタート直前に起きたミゲル・オリベイラ(KTM)との接触の影響があったと語った。  オランダGPのスタート直前、グリッドへのサイティングラップでは、ライダー同士が接触する珍しいシーンが見られた。14番グリッドのミルがその位置につこうとする際、オリベイラがミルに接触したのだ。 この接触で、オリベイラは片側のウイングを損傷。ただ両者ともレースは完走することができ、ミルは8位、オリベイラは9位でレース…

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2022/06/28

セルジオ・ペレス 「RB18はイニシャルセットアップからすぐに快適」

レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2022年F1マシンであるRB18は、昨シーズンとはまったく対照的に各グランプリウィークエンドの開始時からすぐに全力で取り組むことができると語る。

レッドブル・レーシングでの初年度だった2021年は、セルジオ・ペレ… 続きを読む…

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2022/06/28

グロージャン 「シューマッハはハースF1の負のスパイラルの犠牲者」

元ハースF1チームのドライバーであるロマン・グロージャンは、ミック・シューマッハはチームの負のスパイラルの犠牲者だと考えている。

F1での2年目のシーズンを迎えているミック・シューマッハだが、ハースVF-22が大幅に改善したにもかかわらず、F1でまだポイン… 続きを読む…

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2022/06/28

Hulu、ダニエル・リカルドと組んで新たなF1番組を制作か

ディズニー傘下の定額制ビデオ・オン・デマンド・サービス「Hulu」は、ダニエル・リカルド(マクラーレン)と組み、FIA-F1世界選手権を題材とした新シリーズを制作する計画を立てているようだ。1930年創刊のハリウッド・リ […]
Hulu、ダニエル・リカルドと組んで新たなF1番組を制作かbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/06/28

Moto3初優勝の佐々木歩夢「皆に恩返しができた」オーナーのマックス・ビアッジもレースぶりを称賛

 TTサーキット・アッセンで開催されたMotoGP第11戦オランダGPのMoto3クラスで、佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna …読み続ける

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2022/06/28

ランド・ノリス 「シルバーストンは新世代F1マシンの違いが浮き彫りになる」

マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1カレンダーで最速のトラックの1つであるシルバーストンの高速コーナーは、新世代F1マシンの“大きな違い”を浮き彫りにする可能性があると考えている。

F1は、2022年に車同士が追いかけ合い、ホイール・トゥ・ホイールのバトル… 続きを読む…

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2022/06/28

F1技術解説:第9戦(2)ポーパシングへのFIA介入に反発するレッドブルとフェラーリ。物議を醸したメルセデスのステー

 2022年F1第9戦スペインGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回「予想外の資質を発揮し、フェラーリを破ったレッドブルRB18」に続く今回は、新世代F1マシン導入に伴い浮上した問題ポーパシングを解決すべくFIAが発表した技術指令書についてのチーム側の反応をまとめた。

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2022/06/28

「最高の気分だ!」VR46のベッツェッキ、ルーキーイヤーの表彰台ゲットにホクホク顔

 MotoGP第11戦オランダGPで、VR46の新人ライダーマルコ・ベッツェッキは、2位表彰台を獲得。最高峰クラスで初の表彰台となり、彼は大いに喜びを示した。 オランダGPでは序盤に表彰台圏内を走っていたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が転倒すると、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)がその巻き添えになる形でポジションを大きくダウン。その結果、4番手を走っていたベッツェッキは労せずして2番手に浮上。以降はライバルに追い越しを許さずにポジションを守りきり、ルーキーイヤーながらも初表彰台を早くもゲットし…

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2022/06/28

イギリスGPの舞台シルバーストンは、2022年F1マシンの”素晴らしさ”がよく分かる?

 マクラーレンのランド・ノリスは、今週末にイギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットは、今季のマシンのパフォーマンスを発揮する上で最適なコースであると考えている。 2022年のF1は、テクニカルレギュレーションが大きく変更され、マシンの床下でダウンフォースの大部分を発生するコンセプトとなった。これにより、マシンの後方に生み出される乱気流の影響を受けにくくなり、より接近した戦いが繰り広げられるようになることが目指されている。 マクラーレンのノリスは、この新しいコンセプトのマシンにより、イギリス…

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2022/06/28

市販スポーツに波及するF1のコックピット保護装置”ヘイロー”、ラディカルが「SR3 XX」と「SR10」に設定

F1で先行採用されたコックピット保護デバイス「ヘイロー」は今や、市販スポーツカーにまで波及する。英国ケンブリッジシャー州に本拠を構えるラディカルは、2022年モデルのSR3 XXとSR10にオプションとして「コックピット […]
市販スポーツに波及するF1のコックピット保護装置”ヘイロー”、ラディカルが「SR3 XX」と「SR10」に設定byFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

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2022/06/28

アルファタウリF1 「角田裕毅は2年目に大きな一歩を踏み出した」

スクーデリア・アルファタウリの車両性能責任者ギヨーム・デゾトゥーは、角田裕毅がF1での2年目のシーズンを迎えた今季、チームメイトのピエール・ガスリーをプッシュできていることに喜びを表明し、「大きな前進」を遂げたと語る。

角田裕毅は、2022年シーズンに… 続きを読む…

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2022/06/28

MotoGP、ペナルティの一貫性めぐり不満噴出。クアルタラロは「驚くべき仕事ぶり」と皮肉

 MotoGP第11戦オランダGPで発生した、ヤマハのファビオ・クアルタラロとアレイシ・エスパルガロの衝突では、クアルタラロがロングラップペナルティを受けた。しかしこの裁定には抗議の声があげられている。 クアルタラロはレース序盤の5周目、エスパルガロのオーバーテイクを狙ってターン5でイン側に飛び込んだ。しかしそこでクリップに付くことができずフロントタイヤを滑らせて転倒。アウト側に位置していたエスパルガロに突っ込む形となってしまった。Read …読み続ける…

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2022/06/28

メルセデス、今後は無視できない存在に? レッドブル連勝街道もチーム代表がイギリスGP強敵を予想

 F1の2022年シーズンはこれまでのところレッドブルがフェラーリと共に2強を形成。昨年のコンストラクターズチャンピオンであるメルセデスは、一転して苦戦してしまっている。 メルセデスは今シーズンからの新レギュレーション下でポーパシングとバウンシングの問題に苦しみ、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出しきれない状況が続いていた。 それでも第9戦カナダGPではルイス・ハミルトンが3位、ジョージ・ラッセルが4位を獲得。辛抱強く改善を目指して作業が続けられている。 今週末はシルバーストンでイギリスGPが…

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2022/06/28

ビニャーレス、アプリリア初表彰台で超喜び「僕は世界で一番幸せな男だ!」

 TTサーキット・アッセンで行なわれた第11戦オランダGPでは、マーベリック・ビニャーレスが3位表彰台を獲得。アプリリア加入後初の表彰台を心から喜んだ。 ビニャーレスは2021年中盤にヤマハを離脱したあと、アプリリアに加入してグランプリへ復帰。アプリリアのマシンにはしばらく慣れの時間が必要としていたが、2022年の中盤戦に入るとパフォーマンスを向上させはじめた。 オランダGPでは予選11番手からのスタートだったが、1周目からポジションを上げ、上位に進出。ホルヘ・マルティン(プラマック)を追い抜いて3…

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2022/06/28

2023年F1タイヤはアンダーステア軽減でフェルスタッペンに有利?

ピレリF1は、2023年により強力なフロントタイヤを導入し、マックス・フェルスタッペンを含む多くのF1ドライバーが現在の車で嫌うアンダーステアを軽減することを計画している。

グラウンドエフェクトカーに生まれ変わった2022年の新世代F1マシンは、以前からのエ… 続きを読む…

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2022/06/28

フェラーリが2023年タイヤ開発テストを実施。ピレリ、新世代F1マシンでのアンダーステア軽減のため、タイヤの変更を計画

 ピレリは、フェラーリの協力のもと、6月24日にイタリア・ムジェロで2023年用F1タイヤの開発テストを実施した。当日はレギュラードライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが一台のF1-75をシェアして走行を行った。ピレリは、2022年に導入された新世代F1マシンにアンダーステアの傾向があることから、2023年にこれを軽減するため、タイヤの変更を行おうとしている。

 ピレリは今シーズン、複数のチームの協力を得て5カ所のサーキットで来シーズンに向けたタイヤテストを行っていく予定で、今回のテストはその一環である。

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2022/06/28

レッドブルF1代表 「シルバーストンでメルセデスF1は無視できない」

レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今週末のシルバーストンで始まる今後のレースでメルセデスF1が無視できないチームになると考えている。

メルセデスF1は、いまだW13のパフォーマンスに影響を与えているバウンシングの問題… 続きを読む…

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2022/06/28

アストンマーティン、F1イギリスGPで2度目の大規模アップデートを実施へ「次の一歩もいいものになる」と自信

 アストンマーティンは、今シーズン2度目となる大規模アップデートをマシンに投入する予定だ。今週末のF1第10戦イギリスGPに向けて、AMR22に新パッケージを実装することになる。

 先月、アストンマーティンはバルセロナで大幅に改良されたマシンを登場させて話題をさらった。そのマシンは、レッドブルのRB18とその上向きに傾斜した独特なサイドポッドのデザインからかなりの、もしくは非常に多くのインスピレーションを得ていた。

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2022/06/28

【F1】統括団体のFIAがインフレ危機対策としてバジェットキャップ妥協案を提案

伝えられるところによれば、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が、現在のインフレ状況を鑑み、F1チームに一定額を支払うことを提案したようだ。 現在のF1では各チームが年間に使うことができる費用に上限値(バジェットキ […]…

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2022/06/28

F1参入に自信を示すポルシェCEO「15億人以上がTVを見た。利益を生むことができると確信している」

フォルクスワーゲンの傘下にあるポルシェとアウディが、2026年からエンジンサプライヤーとしてF1に参入することがほぼ確実となっている。 だが、最近になって、2026年に導入予定となっている次期F1エンジンレギュレーション […]…

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