F1NEWSの記事一覧
2023/10/18
アルピーヌF1への投資グループに”新戦力”。プレミアリーグ・サッカー選手やボクシング世界王者らが参画
アルピーヌF1チームの主要株主である投資グループに、サッカー選手やボクシング世界チャンピオンなどの有名スポーツ選手が加わることとなった。 ルノー・グループは6月、アルピーヌ・レーシング・リミテッド(アルピーヌF1)の株式24%を2億ユーロ(約316億4529万円)で投資家グループに売却した。チーム全体の評価額は9億ユーロ(約1423億5929万円)ということになる。 このコンソーシアムは、「オトロ・キャピタル」「レッドバード・キャピタル・パートナーズ」「マキシマムエフォート・インベストメント」など…
続きを読む2023/10/18
グラハム・ヒルのトロフィーコレクションがオークションに出品。1962年のチャンピオントロフィーも!……ファン垂涎のラインアップ
オークション会社のRMサザビーズは、グラハム・ヒルが1962年のF1王者に輝いた際のチャンピオン・トロフィーが、オークションに出品されることを発表した。 グラハム・ヒルは1958年からF1に参戦し、1962年にはBRMで、1968年にはロータスでそれぞれチャンピオンに輝いている。また1966年にはインディ500、1972年にはル・マン24時間レースを制しており、F1のモナコGPを含め世界三大レースを制した経験を持つ唯一の存在である。また息子であるデイモン・ヒルも1996年にF1王者に輝いており、史…
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ヘルムート・マルコ、レッドブルF1内でのホーナーとの権力闘争を否定
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、現在チーム代表のクリスチャン・ホーナーと内部権力闘争に巻き込まれているという噂を否定した。
マルコは1999年以来、大成功を収めたレッドブルのドライバー育成プログラムを監督し、セバスチャン・ベッ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/18
アストンマーティンF1のシート温度問題はシンガポールでも発生したと代表が明かす。原因は油圧ラインとECUの配置か
アストンマーティンF1のチーム代表マイク・クラックは、フェルナンド・アロンソがF1第18戦カタールで見舞われた燃えるように熱いシートの問題にチームは全力で取り組んでいると述べているが、この問題はチームのAMR23に繰り返し起きているように見える。
カタールGPのレースの早い段階で、アロンソは無線でマシンのシートから熱が発せられていると訴えた。温度が急激に上がったため、ピットストップ中にアロンソは水をかけるようにチームに求めたほどだった。
続きを読む2023/10/18
次世代F1マシン開発のために2025年は前年シャシーをそのまま継承?
レッドブルのライバルたちには、2024年に向けてより優れたF1マシンを生産しなければならないというプレッシャーがかかっている。なぜなら、それらのマシンは2025年にチームの次のマシンのベースとして使用されるからだ。
Auto Motor und Sportは、2025年1月1日ま… 続きを読む…
続きを読む2023/10/18
”追放”報道を受け「マルコなしに今の私は存在しない」とレッドブルF1代表ホーナー
御年80歳のモータースポーツ・アドバイザーの解任を企てているとの報道を受けレッドブルのクリスチャン・ホーナーは、27年来の付き合いであるヘルムート・マルコなしにチーム代表としての今の自分は存在し得ないと否定した。 英大衆 […]
”追放”報道を受け「マルコなしに今の私は存在しない」とレッドブルF1代表ホーナーbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/18
ミック・シューマッハ、レース活動復帰に向けアルピーヌでテスト
メルセデスの2023年F1リザーブ・ドライバーを務めるミック・シューマッハがFIA世界耐久選手権(WEC)デビューに向けて新たな一歩を踏み出した。独「Motorsport Magazin」によるとアルピーヌは、10月17 […]
ミック・シューマッハ、レース活動復帰に向けアルピーヌでテストbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/18
ローレンス・ストロール、息子の不振は「彼自身の能力ではなく多くの不運」
ローレンス・ストロールは、息子の不振は「彼自身の能力」ではなく、「多くの不運」によるものだと考えている。
ランス・ストロールはチームメイトのフェルナンド・アロンソに136ポイント差をつけられており、アストンマーティンは一時は2位候補に挙げられていた… 続きを読む…
続きを読む2023/10/18
グリッケンハウス、来季のWECハイパーカークラスには参戦せず。クラス黎明期を支えるも「我々のような小さな会社がWECに出る意味はない」
WEC(世界耐久選手権)ハイパーカークラス設立初年度から同クラスに参戦していたグリッケンハウス。チーム創設者のジム・グリッケンハウスは11月20日の締め切りを前に、来季のWECにエントリーしない意向であることをmotorsport.comに明かした。 グリッケンハウスは9月に行なわれた富士戦を欠場。彼らは2024年に向けてスポンサーが見つかった場合にのみシリーズ参戦を続けることを示唆していた。そして参戦に必要なスポンサーを得るのは現実的ではなかったようだ。「我々は参戦しない。我々にとって理にかなっ…
続きを読む2023/10/18
角田裕毅を巡る対立、クビと闘争…疑惑について口を開くヘルムート・マルコ
角田裕毅を巡る対立を含めたチーム内権力闘争の疑惑について、レッドブル・レーシングのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコが口を開いた。一部を否定する一方、一部は否定しなかった。 ブラジルの大手日刊紙「グ […]
角田裕毅を巡る対立、クビと闘争…疑惑について口を開くヘルムート・マルコbyFormula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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2023/10/18
アルファタウリF1、設備投資改革は「見た目ほど嬉しいものではない」
スクーデリア・アルファタウリのピーター・バイエルCEOは、FIA(国際自動車連盟)が2024年から設備投資支出を再評価することを受け、F1コストキャップ規制の最新変更について懸念を表明し、この変更は「見た目ほど嬉しいものではない」と述べた。
FIAの元事務総長… 続きを読む…
続きを読む2023/10/18
F1技術解説:レッドブルを超えるポイントを稼ぎ出したマクラーレンの最新アップデート(1)フロアエッジの形状変更
F1シンガポールGPで大規模なアップグレードを入れて以来、3戦連続で表彰台を獲得したマクラーレンF1チーム。驚くべきパフォーマンス向上を成し遂げたMCL60の変化を、F1i.comの技術分野担当ニコラス・カルペンティエルが分析、細部の画像も紹介する。
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2年ぶりのF1カタールGPで、最も多くのポイントを獲得したチームはどこだったか。普通に考えれば王者レッドブルだろう。しかし、そうではなかったのだ。
カタールGPでマクラーレンが獲得したポイント数は、47だった。対するレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが優勝したにもかかわらず34ポイントに留まった。そう、正解はマクラーレンだった。
続きを読む2023/10/18
アルピーヌF1チームの投資家グループに有名スポーツ選手が追加
アルピーヌF1チームを支援する投資家グループに世界有数のスポーツスターたちが加わった。
6月、アルピーヌは24%の株式を公開し、F1での成長戦略とスポーツへの野心を支援するために2億ユーロ(約316億円)を調達した。この取引により、アルピーヌ・レーシングの… 続きを読む…
続きを読む2023/10/18
驚異の新人ピアストリの台頭がノリスへの良い刺激に。マクラーレンF1「強いドライバーなら、それをポジティブに捉えるべき」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)のルーキーらしからぬ活躍にチームメイトのランド・ノリスは“不愉快さ”を感じているが、チームとしては悪影響が出ることはないと考えている。 ここ数シーズン、ノリスはマクラーレンで事実上のエースドライバーとしてチームを引っ張ってきたが、今季は参戦初年度のピアストリから厳しい挑戦を受けている。 ピアストリのポテンシャルの高さは、カタールGPのF1スプリントでのポール・トゥ・ウィン、決勝での2位表彰台という形でも現れた。一方カタールGPでピアストリに敗れたノリスは、より良…
続きを読む2023/10/18
F1アカデミー、2024年のF1サポートカレンダーを発表
F1アカデミー・シリーズは、2024年シーズンの7ランドのカレンダーを発表。今年と比べて5つの新たな目的地が追加された。
この女性ドライバーだけの選手権は、若い女性ドライバーを育成し、レースランクを向上させることを目的として2022年末に設立された。 続きを読む…
続きを読む2023/10/18
1992年F1王者マンセル、ヘルメットやトロフィーなどの個人コレクションをオークションに出品。昨年はマシンも売却
ナイジェル・マンセルが個人コレクションとして所有していた膨大な数のモータースポーツ関連アイテムが、今週RMサザビーズでオークションにかけられ、売上は200万ポンド以上もしくは約250万ドル近く(約3億6500万円)に達した。
1992年のF1世界王者であるマンセルは、ジャージー島にある自身のミュージアムに、モータースポーツのキャリアを通じて手にした思い出の品など数百点からなる個人コレクションを保管していた。『ナイジェル・マンセル・レガシー・コレクション』と呼ばれる、レースで着用したヘルメット、レーシングスーツ、グローブ、シューズ、さらにはトロフィー、ステアリングホイールといった数多くの記念品が、326ロットに分けてオークションにかけられた。ファンやF1コレクターにとっては、F1とインディカーのレジェンドが歩んできた歴史の一部を手に入れることができる、貴重な機会となった。
続きを読む2023/10/17
アルファタウリ、来季アディダスにチーム名変更!?
【リスボン=ルイス・バスコンセロス】アルファタウリF1の名称が今季限りで消滅する。2020年から親会社のエナジー飲料会社「レッドブル」が展開するファッションブランド名を冠してきたが、同ブランドは販売不振のため今年限りで終了。今季から就任したチームのピーター・バイエル最高経営責任者(CEO)は「残…
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続きを読む2023/10/17
レッドブルF1、ヘルムート・マルコの退陣を決議する重要な会議
ヘルムート・マルコはレッドブルF1での将来をめぐって、彼の退陣を望んでいる幹部らとの緊迫した会議に直面していると報じられている。
ディートリッヒ・マテシッツの治世下でマルコはこれまで手つかずのように見えたが、昨年のレッドブル創設者の死去によってレ… 続きを読む…
続きを読む2023/10/17
リメンバー・コロナ危機! 11番目のF1チーム参入の可能性に、過去に撤退案すら俎上にあがったハースが魂の叫び
F1は現在アンドレッティ・グローバルによる新規参入申請を受けている。既存チームが否定的な姿勢を示している中、ハースF1のギュンター・シュタイナー代表は新型コロナウイルスのパンデミック時の危機を、反対している理由のひとつに挙げた。 アンドレッティはFIAに対するF1の新規参入申請が許可され、現在はFOM(フィーミュラ・ワン・マネジメント)との商業契約の締結に向けた交渉フェーズに移っている。ただ11チーム目の登場に対する風当たりは強い。既存チーム側も分配金の減少などを理由に、冷淡な反応を示している。 …
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