角田裕毅が予選8番手「自分のパフォーマンスに満足」チームは“ミスの後の素晴らしいラップ”を賞賛/F1第8戦
2022年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はQ3に進出し、8番手を獲得した。
Q2では最後のアタックラップでミスをし、タイムを更新することができなかったが、ユーズドタイヤで走った最初のラップでのタイムでQ3に進出することができた。
ヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスのギヨーム・デゾトーは、角田の一日を次のように振り返った。
「Q2はまずユーズドタイヤで走り、良い形でセッションをスタートし、このレイアウトでの我々のパッケージの競争力を引き続き示すことができた」
「Q2終盤に新品タイヤでコースに出た際、裕毅はミスをしてウォールに軽く接触し、ターン2で奥まで行ってしまった。だが幸いにもダメージはなく、続けることができた」
「Q3はとてもうまくいき、中団のライバルたちに勝つことができた。裕毅の最後のラップは素晴らしかった。その前にミスをしており、その後にああいう素晴らしいラップを走るのは決して簡単なことではない」
「明日に向けて良いグリッドを確保することができた。このグリッドから決勝で最大限のポイントを獲得するため、あらゆる戦略を検討する」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 16番手(1分44秒964:ソフトタイヤ/20周)
予選 8番手(Q1=7番手1分43秒595:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分43秒376:ソフトタイヤ/:Q3=8番手1分43秒056:ソフトタイヤ)
良い一日でした。今日の予選にはとても満足しています。
Q3に進めたのは少しラッキーだったけれど、(Q2最初の)アタックラップはユーズドタイヤで走ったことを考えると、良いものだったと思います。自分の今日のパフォーマンスには満足しています。
チーム全体としても僕たちは素晴らしい仕事をしたと思います。チームメンバー全員に心から感謝したいです。
このパフォーマンスを明日につなげたいと思います。2台揃ってポイント圏内でフィニッシュすることを目指していきます。
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