3年ぶり開催の鈴鹿8耐、レースウィーク計44,000人がサーキットを訪れる

 

 8月4日から8月7日にかけて開催された第43回鈴鹿8時間耐久ロードレースの観客動員数が44,000人だったことが発表された。
 鈴鹿8耐は毎年夏に行なわれるバイクの祭典として親しまれてきた。しかし2019年を最後に、ここ2年間は新型コロナウイルスのパンデミックにより中止が続いていた。
 2022年は実に3年ぶりの開催が実現し、参加チームは精力的に準備を整え、8月4日(木)から公式レースウィークが開始された。そして決勝が行なわれた8月7日(日)までの4日間、鈴鹿サーキットには多くのファンが訪れた。
 各日の動員数は4日(木)が1,000人、5日(金)が2,500人、6日(土)が12,500人、7日(日)が28,000で、延べ44,000人が8耐に足を運んだことになる。
 なお前回大会の2019年は、累計で109,000人を動員。コロナ禍前の数字であるため単純な比較は難しいだろうが、3年ぶりに鈴鹿サーキットで8耐を無事に開催できたという事実が、特に重要であろう。
 9月にはモビリティリゾートもてぎでMotoGP日本GPが、10月には今回と同じ鈴鹿サーキットでF1日本GPの開催も予定されている。いずれも鈴鹿8耐と同じく2年連続で中止が続いていたレースである、今年は無事に開催できることを期待したい。
 
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