フェルスタッペン、挽回のポールポジション「速さを取り戻したマシンで、目いっぱいリスクを冒して攻めた」/F1第15戦
2022年F1オランダGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは母国オランダで2年連続となるポールポジションを獲得した。
フェルスタッペンは、Q3最初のアタックではシャルル・ルクレール(フェラーリ)に続く僅差の2番手。しかし最後のランでふたりともタイムを更新するなかで、フェルスタッペンが0.021秒上回り、ポールポジションをつかんだ。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 3番手(1分11秒793:ソフトタイヤ/22周)
予選 1番手(Q1=1番手1分11秒317:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分10秒927:ソフトタイヤ/:Q3=1番手1分10秒342:ソフトタイヤ)
信じられないよ! 昨日は難しい一日になったため、チーム全体が状況を好転させるために昨夜懸命に作業に当たった。その結果、うまく挽回できたんだ。今日も僕たちは速いマシンを手にすることができ、走っていて楽しかった。このコースでの予選ラップはクレイジーだよ。
レースは接戦になるだろう。でもタイヤについて正しい判断をして、うまく実行できれば、十分なチャンスがあるはずだ。
このサーキットの雰囲気は素晴らしい。ファンが楽しんでくれているならうれしいね。コースのどこを走っても彼らの声援が聞こえてきて、彼らが応援してくれているのを感じる。
(予選後の会見で語り)Q3最後のランはアウトラップが理想的ではなかった。前に1台入ったことで、セクター1で減速しなければならなかったんだ。そのためにタイヤが完璧な状態にならなかったが、セクター2でリカバーすることができた。タイムを失っていることを知っていたから、目いっぱいリスクを冒した。
昨日の状況を考えると特別な予選だよ。情報が足りないなかでマシンを大きく変更しなければならなかった。今朝(FP3)はマシンについて学習し、予選に向けて微調整することに集中したんだ。
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