マクラーレンVSアルピーヌ、この状況を招いたのは「ライバルのお粗末な仕事」とランド・ノリス

 

 F1のコンストラクターズランキング4番手争いを展開するアルピーヌとマクラーレンだが、15戦を終えた現時点ではアルピーヌに天秤が傾きつつある。
 両チームは一進一退の争いを続けてきたが、サーマーブレイク明けはアルピーヌが一歩リード。マクラーレンは24ポイント差を付けられてしまっている。
 アグレッシブな開発への積極姿勢もあり、アルピーヌは今後のレースを通じても優勢を維持すると見られているが、ノリスはあまり悲観的になっていない。むしろライバルの速さを考えれば、マクラーレンは非常に良い仕事をしていると主張した。
「アルピーヌはシーズン初日から僕らを上回ってきていたし、基本的に彼らは僕らのことを上回っていた」
 イタリアGPを前に、ノリスはそう語った。
「今年は3、4レースで僕らが少し速かっただけだと思う。それ以外の大半では、彼らのほうがより良いマシンを手にしていた」
「だからチャンピオンシップでアルピーヌが僕らよりも少し先んじているだけというのは、僕らがすごく良い仕事をしていて、彼らはかなりお粗末な仕事をしているということなんだ」
 そう語るノリスだが、彼はアルピーヌの”お粗末な仕事”の例としては、マシントラブルでフェルナンド・アロンソがフロントロウ獲得のチャンスを逃したオーストラリアGPを挙げた。
「予選でのタイム差や、レースペースを見ると、決して逆(マクラーレン>アルピーヌ)にはならないんだ。彼らは優れたマシンを持っている」
「だからシーズンを通じて彼らはお粗末な仕事やミスを犯してきたということだ。マシンにも多くトラブルを抱えていたからね」
「フェルナンドはオーストラリアGP予選では2番手か3番手を狙えていて、僕らは遠く離れていた。だから、彼らはシーズンを通じて良いマシンを持っていたんだ」
 昨年のイタリアGPでは、ダニエル・リカルドとノリスがワンツーフィニッシュを達成することができた。しかしノリスは、今年のMCL36に昨年のようなストレートスピードのアドバンテージが無いためかなり厳しいと予想している。
「昨年と比較すると、僕らは基本的に競争力が無い。アルピーヌや他チームは良いステップを踏んで前進しているしね」
「今、競争は厳しいと思う。フェラーリもかなり先だし、表彰台にまた載りたいと思っても、さらに2台脱落する必要がある」
「全力を尽くしていくけど、昨年のレースと同じ様に考えてレースに挑むことはないよ」
「ザントフールトでは、個人的には昨年よりも今年のほうがかなり良かったと思う。だから間違いなくいくつかの部分では良くなっている」
「でも、僕らが昨年よりも表彰台を獲得できていないのは明らかだし、予選も同様だ。単純に、シーズンを通してマシンのバランスがそれほど良くないからなんだ」
 なお初日の走行を終えた時点で、ノリスは4番手、リカルドは10番手タイムを記録している。
 
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