サージェント「SCのタイミングが少し不運で、周りに誰もいない悔しいレースになった」:ウイリアムズ F1第4戦決勝
2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ローガン・サージェントは16位でレースを終えた。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=12位(51周/51周)
今日は本当にタフだった。マクラーレンと接触してから、僕のフロントウイングはレースのほとんどの間で何かしらのダメージを負っていたから、そのために対処しなければならないことがたくさんあった。オスカー(・ピアストリ/マクラーレン)に近づきながらハースを後ろに抑え続けるのはトリッキーだった。DRSゾーンが短くなったので、オーバーテイクのスペースがあまりなかったんだ。
今週末は最大限のパフォーマンスを引き出したし、特にオーストラリアでのリタイアの後で、個人的には一番強力なレースだったと思う。マシンには引き出すべき力がまだあると思うが、自分はマシンと一体化できていると感じているので、この調子を維持していきたい。
■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=16位(51周/51周)
今週末は考えられることすべてにおいて、多くのことを学んだ。今日のレースでは、序盤のセーフティカーのタイミングが少し不運だったので、周りに誰もいない悔しいレースになってしまった。ほとんどの間、周(冠宇/アルファロメオ)の後ろに抑え込まれていた。彼がピットストップした時にはもう遅すぎて、僕は前方の集団から大きく離されていた。それでも前に出た時のマシンの感触はよかった。ドライビングは順調で、最後の方はペースもそれほど悪くなかった。ハードタイヤを長くもたせることができたのは、本当にポジティブなことだった。
今週末の1周のペースはよかった。フリー走行が1回しかなないまま予選に入り、そこでかなり順調だったことを考えればね。スプリント・シュートアウトもクラッシュするまではよかったから、このことから学んで前へ進むよ。レースは悪くなかった。ただ自分の手には負えず、たいていのドライバーが孤独で退屈だと感じるようなものになった。
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