モータースポーツの”国別対抗戦”ふたたび? A1GP復活に向けて元アルピーヌF1代表がプロジェクトCEOに

 

 かつて存在した”国別対抗戦”のA1GP復活を目指す「ワールドカップ・オブ・モータースポーツ」。アルピーヌF1の元チーム代表であるマルティン・ブコウスキーがその中心人物を務めているようだ。
 ワールドカップ・オブ・モータースポーツはA1GPのロゴを使用しているものの、それが最終的なシリーズ名となるかはまだ明らかではない。
 以前のA1GPは、2005年~2006年、2008年~2009年までの4シーズンに渡り開催されたが、財政破綻によって5シーズン目に中止された。
 このシリーズはモータースポーツの国別対抗戦として、チームは各国の代表として参戦し、その国籍を持つドライバーがマシンに乗ることが特徴。最初の3シーズンはザイテック製エンジンを搭載したローラのマシンが使用されたが、4シーズン目はフェラーリ提供のシャシー・エンジンへ切り替えられた。
 新シリーズとして復活を目指すワールドカップ・オブ・モータースポーツでも、同様のフォーマットでレースが行なわれる予定。ワンメイクマシン20台が持続可能燃料を使用し、各国の代表チームは経験豊富なドライバーと若手ドライバーの組み合わせとなる予定だ。また、ある関係者によると”画期的なレースフォーマット”が採用される予定だという。
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