【F1】ペナルティの基準
カナダGPでのノリスへのペナルティは、SC中にギャップを開けるために遅く走ったことに起因する。
ギリギリ許されていた行為に思える。
数年前は、メルセデスがSC中のダブルストップのためによく使っていた
今後は、ノリスのペナルティが基準になるはずだ(と、いいな)
同じように、ペナルティの基準が変わってきている
予選での妨害
ガスリーへのペナルティポイントを付けない処置のために、最近ではピットからの無線が遅かったり不鮮明だったりドライバー側の責任が少ないと判断される場合にはペナルティポイントは付与されない
コーナーでのバトル
スペインでの角田×周の一件で、コーナのエイペックスで前にいる方がコーナーを優先的に曲がる権利を有している
同時の場合にはコーナー出口で1車両分の幅を残さなければならない
1周目のインシデント(赤旗でのスタンディングスタートを含む)
ペナルティを受けるべきドライバーが順位を下げたりリタイヤしたりした場合にはペナルティは出さない(オーストラリアの件)
オレンジフラッグ
安全に走行ができない場合にのみ提示
片輪走行はOK(カナダでのラッセル)
リアウィングがぐらぐらでもチームが大丈夫だと言えば大丈夫(カナダでのオコン)
SC時のピットレーン
明記はされていなかったが、SC時などで混雑しているピットレーンではアンセーフリリースは取られない(カナダのメルセデスとマクラーレン)
チーム代表が後ろから来てブレーキを踏んで憤慨していたドライバーを大げさだと言っても問題にはならない
F1カナダGPで“スポーツマンシップ違反”とされたノリスの低速走行。マクラーレン「これがFIAの新たな基準になる」
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