メルセデスF1、マクラーレン躍進受けレッドブルの“パクリ”再検討? ウルフ代表が示唆

 

 第10戦オーストリアGPからアップデートの投入を開始し、第11戦イギリスGPでも高いパフォーマンスを発揮したマクラーレン。ライバルのその様子から、メルセデスF1のトト・ウルフ代表は自チームも“レッドブルのコピー”を再考すべきかもしれないと示唆している。
 マクラーレンは現在3段階に別けてアップデートを投入中。サイドポンツーンやフロアを全面的に改良し、イギリスGPでは新しいフロントウイングも投入してきた。
 予選でマクラーレン勢はレッドブルのマックス・フェルスタッペンに次ぐ2番手と3番手を獲得。決勝レースでも強さを発揮し、ランド・ノリスが2位表彰台、新人のオスカー・ピアストリも4位という今季ベストの結果を記録した。
 マクラーレンのアップデートは今シーズン独走体制を築いているレッドブルのマシンに類似したモノと言える。メルセデスのルイス・ハミルトンは古巣でありライバルであるマクラーレンの躍進に対し「僕らにとっては目覚めの一撃だ」と語り、チームに警鐘を鳴らした。
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